物干部屋にエアコン新設

今年の夏は猛暑続きでしたね。 でも先週くらいからやっと朝はバイクで走ってて涼しいと感じられるようになりました。

今年は朝から寝るまで居間のエアコンを稼働させっぱなしという日々が続きました。 もちろん吉郎の健康のためです。 電気代は掛かりますが、太陽光発電で大部分は賄えるので問題ありません。

寝室のエアコンも22時くらいから掛けておき、朝までつけっぱなしにしています。 タイマーで切れるようにすると、夜中に暑くて目が覚めて睡眠が浅くなります。 深夜の電気料金はたかが知れてますし、家族の健康が第一です。

居間のエアコンは毎年のように買い替えたいと思うのですが、結局今年も実現しませんでした。 いっそ壊れてくれれば踏ん切りもつくのですが、東芝のエアコンはタフですね。


暑さのピークは過ぎつつありますが、2Fにエアコンを新設することにしました。
その部屋は洗濯物干し部屋として使っていて、嫁が洗濯物を干したり取り入れたりするときくらいしか立ち入りません。

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そんな物干部屋にエアコンを設置するのはムダのような気がしますが、夏の暑さや冬の寒さのなかで洗濯物を干したりするのは、嫁にとって結構なストレスだと思うのです。

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購入したのはパナソニックの2018年モデル「エオリア CS-228CF」です。
小さい(6畳)部屋ですし長時間使うわけではないので、一番小さくて安い(そして1番売れている)モデルにしました。 自動お掃除機能も不要ですし、省エネ性能(APF)も過度に追い求める必要はありません。

ただし遠隔操作機能は欲しいところ。 「エオリアアプリ」でやろうとすると別売の無線アダプター(CF-TA9)無線ゲートウェイ(CF-TC7B)が必要みたいです。

アイリスオーヤマのエアコンがWiFi機能標準装備で安いという記事も読みましたが、HEMS絡みではメーカーを統一したほうが安心ではあります。

CF-TA9はWiFiではなく、920MHz 特定小電力無線を使うようです。

CF-TC7Bは、920MHz 特定小電力無線を有線LANに変換するメディアコンバーターです。 合計1.5万円も出して後付するくらいなら、最初からWiFi対応の上位機種を買った方がいいような気がします。

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でも我が家のように既にAiSEGを持っているなら、CF-TA9のみで遠隔操作できるので追加費用は5千円以下で済みます。
一部ではあまり評判がよくない「エオリアアプリ」ですが、どんなものか興味があるのでCF-TA9を買ってみました。

エアコンの工事は9/3(月)の午後なので、半日有休を取りました。

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CS-228CFの電源は100V 15Aなので、ミルエネの電力計測タップ(ETP-1151-ZiSE)をまた1つオークションで落札しました。
中古なのでやはりペアリングに失敗。 初期化したら登録できました。


2Fにはもう一部屋(和室)がありますが、普段は衣装部屋として使ってます。 新築で引っ越したときに、公団住宅で使っていたエアコンを移設したのですが、ガスが抜けてしまって10年以上放置されています。

数年前の法事(6月末)のときは、母や姉から「なんでエアコンが動かないのか」とずいぶんブーイングを受けたので、こちらもいずれなんとかしたいと思います。