14:15 さっぱりしたところで宝泉坊温泉を出発する。
今夜のキャンプ場は山の上なので、先に買い出しをしていく。 フェリーの中で検索して見つけたのが、スーパーくずかわ。 走行時間わずか4分で到着。
品揃えはお世辞にもいいとは言えないが、精肉もちゃんと売ってるし、お惣菜もいろいろある。 食べたいのがいくつかあったのだけど、量が多いので断念したり。
でも大型スーパーよりも、こういう地元のスーパーが好きだな。
それにしてもまるで昼寝をしているような町だな。 人もクルマもほとんどいない。
14:35 出発する。
R197はさらに西へ。 天気はまだまだ快晴。 これが続いてくれれば...
14:51 檮原町のふれあいスーパー丸味に立ち寄る。 ここは品揃えがいいので、ここで買い出しできれば他に寄る必要はない。 スーパーくずかわで足りなかったものと、ビール類を買っていく。
R440に乗り換えて檮原川沿いを上っていく。 沈下橋を発見。
ガンガン飛ばす郵便局の赤バンを追いかけて走る。
15:08 梼原町田野々の集落で檮原川とはお別れ。 R440はさらに北へ。
15:11 地芳トンネルの手前で左に逸れて旧道へ。
急斜面にへばりつく集落のなかは分岐がいくつもある。 どちらが正しいのか、停まって確認。
15:25 地芳峠に到着。 ここから県道383号線を右(西)へ。
空へ向かって走る。 この道の走るのは何年ぶりだろうか? 西からアクセスするのは初めてかも。
15:33 四国カルストの姫鶴平に到着。 ここが本日の目的地だ。 そう姫鶴平(めつるだいら)キャンプ場に泊まるのだ。
ここは去年のGWの小豆島・四国ツーリングで泊まる予定だったのだが、悪天候で断念したという経緯がある。
おととい、昨日に続いて今日も天気がいいし風も強くない。 姫鶴平でキャンプをするには絶好の天気だ。
もともと愛媛県は去年のツーリングで姫鶴平に泊まって消化する予定だったわけで、「一年前の伏線を回収する」という意味では思いついてみれば「ここ以外に考えられない」ほど最適なキャンプ場なのだ。
姫鶴荘でキャンプ場の受付をする。 料金は500円。
あれがキャンプサイトのようだ。 大きな炊事棟があるね。
炊事棟の向こう側に駐車場がある。 平日なのに意外とキャンパーが多い。
遠慮しても仕方ないので、エッジに近い場所に設営する。 強風が吹いたときのリスクはあるが、せっかくここでキャンプをするのだから、リスクテイクの価値はある。
他のテントとも適度な距離を取ることができた。
炊事棟と反対側には小さな東屋がある。
下のグラウンドみたいなところもテントサイトで、あちらは乗り入れ可能らしい。 でもトイレは姫鶴荘にしかないので、下の段からはかなりの距離がある。
その向こうの黒い影は放牧されている牛のようだ。
時刻は16:05。 まだ日は高い。 ちょっと走りに行ってきますかね。
東屋の向こうには段差があって、その下にも草地がありますね。 風が強いときにどうしてもここでキャンプをしなければならないなら、ここにテントを張ったほうがいいかも。
山を降りるのがベストだけどね。
その前に牛を見に立ち寄ってみます。
のほほんとした阿蘇のあか牛とは違って、いかつい風貌ですね。 環境の厳しさゆえでしょうか。
近くの見晴台に上ってみます。
山の上だから当たり前ですが、起伏が激しいところですね。
さて、走りに行ってきますかね。
四国カルスト編へ続く