J4205-ITX がお亡くなりになりました

画面が一瞬ブラックアウトする症状は、アダプターをかませることで落ち着いたのですが、やはりハードウェア的に寿命が来ていたようで、とうとうマウスカーソル以外は映らなくなりました。

最初はサインイン前だけ真っ黒で、ブラインドでPINを入力したらデスクトップが表示されていたのですが、いまはカーソルしか表示されません。 UEFIの画面は映るんですけどね。 Windows10の問題だろうか?

でもIntelのディスプレイドライバを更新したり、Windows10のアップデート(2004)をやっても、良くなるどころかどんどん悪化する一方でした。
Windows自体は正常に立ち上がっているようなので、セーブモードにも自動では入りません。

いまこの記事はFire HD 10で書いているのですが、入力に対して反応がモッサリしているので、とてもやりにくいです。
早急に対応が必要です。


最も良いプランは、マザーボードをAsrockのJ5005-ITXか、J4105-ITXに交換することです。
メモリモジュールはDDR4 SO-DIMM 8GBを用意してあります。
しかし両製品とももうすぐ後継機が出るらしく品切れ中です。 中古品もものすごく値上がりしています。

CPUオンボードタイプ以外のマザーボードに換えると、CPUやメモリも含めて5万円コースです。だったらノートPCの方がよくない?
ということで色々と物色してみた結果、ThinkPad X260の中古(Core i5 6300U(2.4GHz), 8GB PC4-17000, SDD 256GB)を発注しました。購入したのは、中古ThinkPadの専門店のBe-Stockです。

昨年リースアップで返却した職場のPCがX250だったので、最初はそれにしようかと思ったのですが、X260からはメモリがDDR4になっていたりと世代がちょっと変わっているみたいでした。
差額が1万円も違わないようなのでX260にしました。 メモリ、SSDともに後から何か追加する必要もないし。

今週中には届くようなので、ちょっと楽しみです。