ホンダ「スーパーカブ110」に新エンジン! タイ発表の新型に謎のロングストロークエンジン搭載 | WEBヤングマシン|最新バイク情報
経済的で耐久性があり、より便利に使用できるというエンジンの要になっているのは、63.1mmというロングストロークだろう。日本仕様の現行モデルはボア×ストローク:50.0×55.6mmだがタイ仕様の新型は47.0×63.1mm。ストロークでいえばスーパーカブC125/CT125ハンターカブの52.4×57.9mmよりもかなり長く、今後のスーパーカブ系エンジンの方向性を示唆しているように思えてならない……?
マジか。 JA44が出てからまだ3年も経ってないのに。
JA44でオイルポンプを回すシャフトがなくなったので、クランクウェブを大径化できるようになったから、ロングストローク化できたのかな?
また、1次減速比/2次減速比は未発表ながら、スペック表からは4段ミッションがワイドレシオ化していることも確認できる。より低中速を使って走りやすく、各ギヤが受け持つ範囲が広がっていると解釈していいだろう。圧縮比は9.0→10.0となっているので、未発表ではあるがパワー&トルクもアップしていそうだ。ほかにも潤滑システムの効率向上とあり、こちらは信頼性の向上に効いていそうだ。
確かに変速比が変わっているね。 ロングストローク化+圧縮比アップでトルクはアップしているんだろうに、変速比も全体的にローギアになっているし。 二次減速比が不明なので、なんとも言えないけれど。
街乗りには良さそうだけど、回して楽しいエンジンではないかも?
でも興味はあるな。