スーパーに買い物に行く前に、場内を少し探索する。
向かいの崖に上がってみよう。
テントを設営した崖は南向き。 一番右端に自分のテント。 右端から1/4いったところにジムニーの人のテントがある。
左側の一番高いところにもテントがあって、クロスカブが置いてある。 あそこまで登ったんだね。
自分が設営していた頃は、真ん中より少し左側の稜線でまだ重機が整地作業をしていた。
あくまでプレオープンということだが、「キャンプ場」って感じではないよな。
この記事を書きながら気がついたのだが、自分がテントを張った崖の北側に O Park(旧ゆうパークおごせ)の駐車場がある。
確かに翌朝になんか声がするなと思ったんだよね。
ということは、この駐車場にバイクを停めて荷揚げすればラクだったのかもしれないし、O Parkに風呂に入りに行くのも簡単だったのかもしれないな。
だがこの向かい側の崖の上に、キャンプ用のサイトの設置工事が行われていた。
乗り入れはできないし荷揚げが少し大変だろうが、いまテントを立たている崖の上よりはマシになる。
炊事場もしっかりと作っているし、完成したらよいキャンプ場になるのではないかと思う。
あとの問題はトイレだろうな。
しかしこんなところでキャンプをするなんて不思議な感じ。
この近辺だとゆずの里オートキャンプ場もあるがソロキャンパーにはクソ高い(砂利サイトでも4,200円/区画)。
あとこの記事を書いているときに「マウンテンワールド キャンプ場」というのを近くに見つけたが、情報がない。 連絡先電話番号はスカイパーク毛呂山と違うので、別のキャンプ場なのだろうか?
15:57 さて、つまみを買いに行ってこようかな?
16:03 ベルク毛呂山店に到着。 惣菜だけ買ってすぐに帰る。
16:20 テントに帰還してさっそく晩飯の支度。 緩やかではあるが傾斜しているので気を使う。
風向きは一定していないようで、焚き火の煙が直撃することもある。
ジムニーの人もそうだが、体の真正面に焚き火台を置く人って、正面から強風が吹いたらどう対処しているんだろうね?
「おむすびコロリン」ではないが、落としたらどこまでも転がっていきそうだな。
100円焼売も持ってきてあるのだが、焼くのが面倒になったのでスーパーの惣菜のみでスタート。
さすがに3個は量が多かったか?と思ったが、「あんこうの天ぷら」がちょっと合わなかったのでもったいないけどパス。 期待していたのだが、アツアツだとまた違ったのかな?
奥のレバニラはレバーの塊が角煮か?と思うほどゴロゴロ入っていて贅沢なんだけど、ニラの存在感がほとんど感じられなかった。
ベルクではあまり買い物をすることがないのだけど、たまには馴染みの薄いスーパーで買い物するのも面白い。
メインディッシュはヤオコーで買ってきたラム肉。
付属のカレー味のスパイスをまぶしてヤシガラ炭で焼く。
けっこう分厚いので、両面を焼いたあとはキッチンはさみでぶつ切りにして断面を焼いて食べた。
風はそんなに強くないものの、日が暮れてから冷え込みがヤバイ。
20時まで粘ったが、最後の鍋は心が折れてテントの中で。 スープは「赤から」の粉末スティック。 腹がいっぱいなのでおにぎりは持って帰った。
今回は明朝の撤収時のことも考えて、コットではなくサーマレストのエアマットで寝る。
テントの中に入ってしまえばそれほど寒くはない。
本日の走行距離 40.7km
Google Earth用KMZファイル(自宅~毛呂山) → 20210130.kmz
2021年 1月31日(日)
おはようございます。
午前3時半に目が覚めたのだが、二度寝して起きたのが6時半。
7時半には出発したいのに寝坊だ。
太陽が顔を出したが、自分のところは朝日が当たらない。 夏場にキャンプする分にはいいかもしれないな。
テントの周りには霜柱が立っていた。
心配したのはテントの結露と霜だったのだが、まったく付いてなくてカラッカラに乾いている。
川のそばとはやはり違うな。 撤収がラクでよい。
予定より大幅に遅れて08:22にキャンプ場を出発。
でも08:40には帰宅できた。 近くてよかったね。
今回は条件が悪いところを無理やりキャンプしたことで、ずいぶんイレギュラーな形になってしまったが、たまには予定調和ではなく出たとこ勝負のキャンプも悪くない(?)。
本日の走行距離 9.5km
Google Earth用KMZファイル(毛呂山~自宅) → 20210131.kmz