Wave125iのメーターのLED電球を交換

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今週末は天気が悪い。 「やっぱりな」という感じ。
なぜかというと、先週の土日は晴天で絶好のキャンプ日和だったにも関わらず、キャンプには行かなかったからだ。
天気が良い週末にキャンプに行くことを見送ると、翌週から週末に雨に降って行きたくても行けなくなることがよくあるのだ。

それが分かっていてキャンプに行かなかったのは、3週連続になってしまうことと、朝晩の冷え込みと微妙に風が吹いていることもあったが、最近吉郎が夜中にぐずって散歩に行きたいということが多くなり、嫁に負担が掛かってしまうからだった(嫁にはキャンプの許可を貰ってあった)。

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犬も認知症が出てくると夜中に徘徊をするらしいが、それに近い状態になってきたようだ。
やはり長期のツーリングは今度のGWが最後になりそうだ。

そんなわけで、先週末は懸案事項だった Wave125iのメーター球の交換をした。

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今回はメーター内のギヤポジションインジケーターのニュートラルと1速のランプが消えてしまったので、それを交換する。
実は明滅し始めたのはもうかなり前で、消えてしまってからも半年以上経っている。
走行には支障がないので、暖かい時期になるまで作業を待っていた。

「LEDは長寿命」と言われるが、それは Amazonや ヤフオクで売られているような T10電球には当てはまらない。
だから予備のLED電球は常にストックしてある。

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インジケーターランプを交換する前に、右側のポジションランプが切れていたのでそれを交換する。
こちらは外装を外さなくても交換できる位置にあるので、寿命が短くても問題はない。 ウインカーランプと違って、切れても問題はないし。
バイクの電圧が高すぎるのか、それとも放熱が十分ではないのか、LEDチップが焼けたように黒くなるのは相変わらずだね。

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いよいよインジケーターランプの交換。 ここまで外すのも手慣れたもの。

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メーター自体は取り外す必要はなく、このままでランプを交換できる。

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ニュートラルランプに使っていたLED電球(右)と、新しい電球(左)。

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似たような形状だが、LEDチップの構成が違う。

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光量は十分すぎるくらいある。

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昼間の直射日光が当たってもよく見えそうだ。

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1速ランプはイエローの 5連 SMD球を使っていたが、ニュートラルと同じタイプに交換する。

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信号待ちのときは 1速に入れている時間が長いので、どうしても寿命が短くなってしまう。

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寿命は使ってみないとわからないが、こちらも視認性はバッチリ。

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2速は使っている時間がいちばん短いかもしれない。 だがたまに間違えて2速に入れたまま発進してしまうことがあるので、ランプが目立った方がよいかもしれない。

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ニュートラル、1速と同じタイプでブルーがあったのでそれに交換する。

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3速のランプも切れてはいないが、いつ寿命が来るかわからないので、念の為に交換する。
こちらは PIAAの 30lm。

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光量は十分。

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前のランプだと直射日光で見えなかったが、これなら問題はなさそう。

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4速も別の PIAAの電球に交換した。 明るさは3速と同じ。

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今回使用したLED電球たち。 せめて2年くらいは頑張ってほしな。

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整備終了後、久しぶりに Wave110i を引っ張り出してきた。
2018年の小豆島・四国ツーリング以来、ツーリングでは乗っていないが、動態保存して持っている。 常時充電器をつないでいるので、バッテリーは上がっていない。
110iで買い物に行ってみたが、やっぱり軽快で楽しい。 週明けの通勤は 110iで行ってみよう。