2021年 6月12日(土)
おはようございます。
今朝は予定通りに5時起床。
今日は冠山峠を越えて愛知県の未踏自治体を走って犬山市でキャンプをするだけだ。
走行距離も短いので、今朝はゆっくりできる。
トイレに行くついでに場内を散策する。 これは東屋? 同じのがもう1棟ある。
左に見えるのが炊事場。 設備的にはちょっと貧弱。
建物は立派なトイレだが、男子の大は1つだけ。 キャンプ場が満員になったら足りないんじゃないか?
管理棟前の芝生の広場はキャンプサイトではないようだ。 子供が走り回るには十分な広さ。
場内図。 敷地は広い。
台形に土盛りしてあるのは、常設テントの名残だろうか?
昨日からずっと風が強くて、折れた木の枝が落下していた。
朝食は簡単にカップヌードル(カレー)で済ます。 高ボッチの上る前に7-11で買ったものだ。 風が強いからテントの中で。
食後のコーヒーも飲んでまったりしていた。 9時に出発しても時間は余るくらいだし、福井県の通ったことない道をいくつか走ってみようかな?
なんてのんびりしていたら、パラパラとテントを叩く音がする。 雨!?
慌てて雨雲レーダーを確認したら、西から雨雲がやってきている。 そういえば近くに設営していたオデッセイの人は30分くらい前に撤収して出発していった。
昨夜時点では曇りの予報だったので油断していた。 ぬかったわ!
幸い本降りになる前に撤収は完了した。 テントに付いた雨粒は叩けば落ちる程度。 新しいテントは撥水がいいね。
07:52に出発する。
キャンプ場から県道34号線に出て、少し西へ行ったところに分岐がある。
左の道の方が立派で県道っぽいのだが、Googleは右が県道だという。
右ってこの道だよね? どう見てもお寺の参道で、県道には見えないんだが。 でもまあ行ってみよう。
坂道を上っていくと十字路に出た。 直進すると宝慶寺らしい。
右は大きめの新しい道で、どうやら昨日キャンプ場の手前にあった分岐に接続するようだ。
左が県道34号線のようだ。 とりあえず行くしかないね。
200mくらい進むと新しい道に合流した。 この合流した道は案内板があったところの左の道のようだ。 今後はこの道が県道34号線になるのだろうか?
雨はポツポツ降る程度だが、路面は濡れているので用心して走る。
08:12 左手の部子川の向こうに動物の石像がいくつも並んでいる。 干支?
ここは廃村の跡らしい。 先ほどの石像はやはり12干像のようだ。 でもこんなところに公園を作って遊びに来る人はいるのかな?
08:17 「稗田の里」を過ぎて1kmくらい行ったところに、いきなり大きな滝が現れた。
「龍双ヶ滝」というらしい。 落差も大きいし立派な滝だね。
「龍双ヶ滝」からしばらく走ると、金見谷川が合流するところで大規模な新道の建設工事現場に出くわした。 こんな山の中にずいぶん立派な道を作るものだ。 どこにつながるのだろうか?
部子川に下荒谷川が合流する地点の手前で県道34号線は通行止めとなり、迂回路に誘導される。
足羽川ダムというのを建設中らしい。 高い橋は湖岸道路になるようだ。
そうすると「稗田の里」や「龍双ヶ滝」は水没してしまうのだろうか?
08:28 R476にぶつかって足羽川に沿って南へ。 池田町の市街地を通過する。
08:38 道路標識にR417が出てくるが、ここを左折すればショートカットして若干近道になる。
08:40 R476をさらに進むと、ここがR417との分岐点になる。 R417の先は林道冠山線なので点線国道扱いだ。
まだ時間が早いのでちょっと寄り道をするため直進する。
08:45 R476はこの先で左折して青い橋を渡るのだが、その先は行き止まりだ。
「通行不能」の赤文字が緊張感を煽るね。
周囲に田んぼがあるからか、2車線のとてもよい道がしばらく続く。
山に入る手前で急激に道幅が狭くなる。
08:50 500mくらい行ったところで舗装が途切れる。 この先数百m行ったところで道が無くなるようだ。
転回可能なスペースがあるかも分からないので、余興はここままで終わりにしよう。
09:04 池田町に戻り、ENEOS池田SSで給油する。 セルフじゃないスタンドで給油するのは久しぶりだ。
R417冠山峠編へ続く