少なくとも9月初旬までは公営キャンプ場の閉鎖が続きそう

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
  • ハッシュタグ:

東京都は6/18(日)に緊急事態宣言が解除されて、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置に移行した。 埼玉県は引き続きまん延防止等重点措置を継続中だ(適用市町村はさいたま市、川口市のみに縮小)。

期限はどちらも7/11(日)までだが、すでに感染者数が増え始めており、延長は不可避の状況だ。
学校橋河原やかわせみ河原、愛川の河川敷など公営・公共施設のキャンプ場も、とりあえず7/11まで閉鎖となっているが、まん延防止等重点措置が延長されたり緊急事態宣言が発令されたりすれば、当然閉鎖も継続となるのだろう。

政府や東京都からすれば、7/23に開会される2020年東京オリンピックの前や期間中に緊急事態宣言を出すのは何としても避けたいだろう。
よって最良の予想でも、東京オリンピックが終わる8/8までまん延防止等重点措置は継続されるはずだ。

さらには8/24~9/5までは2020年東京パラリンピックがあるので、結局はそこまでは何らかの行動制限が続くと思っている。 夏休み中は全滅ということだね。

チャートで見る日本の接種状況 コロナワクチン:日本経済新聞

7/3時点で2回めの接種が終わっているのは人口の13.5%らしいが、60日後は50%くらいまで進んでいるんじゃないかと思う。

ワクチン接種が順調で、今度は供給が不足しているという話もある。

「アクセル踏んだ後に急ブレーキで混乱」 ワクチン不足で憤る現場 | 毎日新聞

なぜ混乱が生じているのか。政府は今春、ファイザー社製について、6月末までに1億回分以上、7月から9月末に約7000万回分をそれぞれ確保できると公表した。厚生労働省によると、供給は計画通りに進んでいる。ただし、2週間ごとでみると、6月21日~7月4日=約1872万回分▽同5~18日=約1287万回分▽同19日~8月1日=約1240万回分――と段階的に減る見通しだ。厚労省の担当者は「供給量に落差があるため、戸惑う自治体もあるのかもしれない」と語る。

デルタ型の予防には2回の接種が欠かせないみたいなので、早く2回接種率が7割を越えることを願う。