2週間くらい前から左手首が痛い。 いわゆる尺屈(小指側に曲げる)すると痛いのだ。
転倒して左手を突いた記憶はないが、犬の散歩のリードは左手で持つので、瞬間的に15kgくらいの力で引っ張られることはよくあった。
よく腕を組むクセ(左手首が右肘の内側で引っ張られる)も良くないのだろう。
前腕には2本の骨(尺骨、橈骨)があって手根骨の手前で接しているのだが、手首を尺屈させると「コツッ」という小さな音と共に腕時計をする辺りがポコっと膨らむのだ。
小指側の手首の痛みは、TFCC損傷が有名だ。 部位的にも該当しそう。
とっとと整形外科へ行って見てもらうべきなんだろうが、どのみち手術が嫌なら患部を固定して自然治癒を待つしかない。
TFCC損傷 | 慢性痛治療の専門医による痛みと身体のQ&A
Q:TFCC損傷になりサポーターをつけて負担がかからないようにしていますが、3か月経っても痛みが治りません。このまま治らないのでしょうか?
A:TFCC損傷には、軽症のものと難治性のものに分かれます。
軽症のTFCC損傷は、安静やサポーターの着用などの一般的な治療で改善しますが、一部の人(20-30%)は難治性のTFCC損傷となります。難治性のTFCC損傷の場合は、安静や装具などの治療のみでは改善しません。
それで最近はサポーターを巻いています。
湿布(フェイタス)の上から巻いてます。
これは手首の関節のところだけを巻くので、あまり大げさにならなくていいです。 巻きつける力も加減しやすいですし。
バイクに乗るときは、手首全体を包むタイプの方がいいかもしれません。