2021年 9月24日(金)
おはようございます。
今朝は5時に目が覚めた。 雨は降っていない。
おにぎり食べて、テントの水滴を拭う。
例の二人組はパリピだったのか、昨夜は遅くまで音楽を掛けているのが聞こえていた。 離れた場所に設営して正解だったな。
06:37 撤収を終えて出発する。 このキャンプ場はまたお世話になることがあるかもしれない。
06:38 県道560号線に合流し八箇峠へと登る。 この道はR253だったのだが、八箇峠道路(自動車専用道路)が開通したので格下げになってしまった。
06:44 この写真の先で、左から来るR253八箇峠道路と合流する。
06:50 十日町でR117を踏み越える。
そのまま信濃川を渡って県道49号線にぶつかって右折する。 すごい河岸段丘だね。
県道より立派な農道に乗り換えて北へ進む。
07:02 R252に左折する。
R252は十日町から柏崎へ向かうメインルートなので、交通量自体は少ないもののずっと同じクルマの後ろを走ることになる。
景色もあまり代わり映えしないので飽きてしまう。
07:28 県道25号線に左折するべきところを、気づかずに 1.5km行き過ぎてしまう。
07:39 尼が額峠を降りてきたところで、何を勘違いしたのか城山トンネルの方へ左折しそうになる。
すぐにミスコースに気がついたが、集中力が足りなくなっているようだ。 でも休憩できそうなコンビニなんて見当たらない。
07:40 R353との野田交差点で信号待ちしていたら、お年寄りが登校する小学生たちをバスに誘導していた。 どう考えても小学生よりお年寄りの方が多い。
あれ? さっき手前に小学校らしき建物があったけど、あれは廃校になっているのかな?
この辺りの集落はそれなりに民家や会社もあるけど、それでも小学校を維持していけないんだね。
07:42 なんて感慨に耽りながら走っていたらまた行き過ぎそうになったが、ギリギリで県道257号線へ右折する。
最初は良い道だったのだが、フィッシングスポットパスタイムという釣り堀を過ぎたら急に道が細くなった。
これはもはや軽トラとバイクでさえ離合できないのでは? 対向車が来ないことを祈る。
07:49 なだらかな山だがここがピーク(256m)らしい。
07:53 苔むした小さな橋を渡る。
07:55 谷根の集落に降りてきてホッとする。 たった13分間だが、ずいぶん長く感じたな。
谷根川に沿って日本海へ。 北陸道の白い橋梁の下から右上に上っていく道があるのだが、工事で通行止めになっていた。
仕方なくまっすぐに行くとR8の赤い橋が見えてきた。 あそこに行きたいんだけどな。
08:00 JR信越本線の青海川駅にぶつかった。 行き止まりみたい。 引き返すしかなさそうだ。
あの赤い橋は米山大橋というらしい。 橋梁としての形式は異なるけれど、海岸線の谷を渡る赤い橋ということでは、かつての餘部鉄橋を思い出すね。
08:04 通行止めの工事現場に戻って迂回路を教えてもらい、ようやくR8に合流した。
08:08 鯨波交差点を左折して、ここからが海沿いツーリングのスタートだ。
柏崎港に面したみなとまち海浜公園。 なんとなく「キャンプが出来そうな雰囲気だな」と思ったが、実際にキャンプ場があるようだ。
この先の海岸線ではセルフスタンドがないので、柏崎で給油を済ませておく。 08:23 ENEOS Dr.Drive柏崎中央SSに立ち寄る。
給油後、向かいの 7-11柏崎錦町店に移動して朝食。 「クロワッサンサンド ハム&チーズ」を温めてもらって食べる。 なかなかウマい。
08:50 出発する。
海岸線を走るR352に戻り、新潟市へ向けて北上していく。
そういえばR352は柏崎市から萱峠の通行不能区間を挟んで檜枝岐を通って、最終的に栃木県の上三川まで行くんだよな。 ずいぶん変わったルートを通る。
09:02 スティーブ・マックイーンでも飛び越えられないような二重の鉄条網に囲まれた施設にぶち当たり、R352は内陸側へ迂回する。
09:03 刈羽村に入る。 本日最初の未踏自治体だ。
この施設は東京電力の柏崎刈羽原子力発電所だ。 ここは世界最大の原子力発電所だという。
日本全国をツーリングしていると、あちこちで原発のそばを通ることになる。
あーきれたもんだな、サマタイムブルース!ってヤツだな。
弥彦村編へ続く