新潟海沿いツーリング(2日目・弥彦村編)

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09:06 刈羽トンネルを抜けると路面が濡れていた。 雨が降っていたのか。

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柏崎刈羽原発の北側に出ると、うら寂しい海岸線が続く。

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どこかに似た風景だなと思いながら走っていると、周りを板で囲った家があらわれた。 そうか、能登半島だ。
輪島より西側の辺りに「間垣」といって竹を隙間なく並べて防風用の垣根を設けている家があった。
ここも冬になると日本海から湿って重い強風が吹き付けるのだろう。

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09:18 出雲崎町に入ると、海岸線の道路は内陸へ向かうR352からR402にバトンタッチする。 
寒村っていう言葉がピッタリで、そりゃあ原発でも誘致しようかという話も出るだろう。

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09:27 島崎川という小さい川を渡ったところに、和島オートキャンプ場の入り口があった。 ここは2002年に嫁と初めてオートキャンプに来たところだ。 懐かしい。

越前海岸ともちょっと似てるかな? 冬になると空はどんよりと海は白波が立ち、憂鬱な風景になること間違いない(失礼)。
その越前海岸や能登半島の付け根を除けば、ずっと海岸線を走ってきたR8(JR信越本線も)が、柏崎市からは長岡市へ向かい内陸を通って新潟市へ至る。
大きな平野も、港湾になる入り江もないので、集落も小さく少ない。 JR越後線も山ひとつ内陸側を走っているしね。
個人的にはこういう「さいはて感」がある風景は大好物なのだけど、住んでいる人は大変だろう。

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09:36 そんなこの辺りの沿岸で最大の港が寺泊港だろう。
かつては佐渡汽船の寺泊~赤泊航路が就航していたが、2019年4月末で廃止になってしまった。

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関東地方で「寺泊」は魚のアメ横として著名で、バブル期には1985年に全通したばかりの関越道を経由して多くの観光客が来たらしい。

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いまも関東で角上魚類が盛況なのは、そういう時期を経験した人が多いからだろう。
先述のオートキャンプのときは、もう夕方だったので店はほとんど閉まっていた。 ここで魚を買ってもキャンプ場はまだはるか先なので、今回も通過するだけだった。

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09:40 野積橋で大河津分水を渡る。 これは自然の川ではなく、信濃川の分水路だ。
橋を渡ったら丁字路を県道159号線へ右折する。

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09:41 燕市に入る手前に「大河津分水 にとこみえーる館」があったが新型コロナで閉館中(9/17から再開)。 いま大河津分水は「令和の大改修」工事中が進行中だ。

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渡部橋から先は県道2号線となる。 なんで海岸線を離れて内陸を走っているかというと、燕市もそうだが弥彦村へ行くためだ。

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左手に弥彦山が見えてきた。 2年前の夏に吉郎を連れて Snow Peak Headquartersにオートキャンプに来たのだが、彌彦神社にお参りしたあとにロープウェイで上ったことがある。
だがバイクで弥彦村に来たのは初めてだ。

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09:50 7-11 弥彦麓店で休憩。 遠足なのだろうか、小学生の集団が山の方へ歩いていく。
このまま北上してR460で海岸線に復帰してもよいのだが、それだとR402に未踏区間が生じてしまう。
10:07 出発して、来た道を逆戻りする。

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10:15 R402に復帰して北上再開する。 大河津分水の河口付近のR402は内陸を走っているが、信濃川から運ばれてきた土砂が堆積して陸地が広がったという影響だろうか?

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10:21 「男釜 女釜」を通過。 夕日が綺麗らしいが、弥彦の神様の上陸地点でパワースポットなんだとか。

10:25 間瀬漁港を過ぎたところに日本海間瀬サーキットの看板が。 名前を聞いたことはあったけど、こんなところにあったんだね。
R402はたけのこ岩を過ぎてから内陸に迂回して、角海トンネル、五ヶ浜トンネルを通る。 原発があるわけでもないのに角海浜を迂回したのはなぜだろう?

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10:31 おお、グッとくるねー、この景色。 五ケ浜駐車場を過ぎてからが越後七浦シーサイドラインのハイライトだ。

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左に起立しているのが立岩。 その先には小浜トンネル。

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ダイナミックな地形で走っていても楽しい。

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正面に角田トンネル。 左の土手に隠れて見えないが、トンネルの左上には角田岬灯台が立っている。
しかし「恋する灯台」かあ。 「恋人の聖地」もそうだけど、よくこういうの考えつくよね。
といいつつ「日本の灯台50選」を制覇した暁には、次に「恋する灯台」を回ってもいいかもしれない。 独りだけど。

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角田岬灯台の写真を撮れていないのは、角田トンネルに入る直前に内陸側に入り口を潰されたトンネルを発見したからだ。 慌ててシャッターを切ったが、あれは何だったのか?
調べてみると色見隧道という旧道のトンネルらしい。 「山いが」にもミニレポートがある。

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角田浜にはキャンプ場ああって、いつか泊まってみたいなと思っている。 でも砂浜のキャンプ場って夏以外はやってないとところも多くて、なかなか機会がないんだよね。

10:35 角田浜で県道46号線が合流してくるところにラウンドアバウトがあった。 ツーリング中に出くわしたのは初めてかもしれない。


聖籠町編へ続く