週に一度とはいえ、片道1時間のバイク通勤となると、来たる真冬の寒さが心配になります。
そこで遅ればせながら電熱ベストなるものを購入しました。
電熱ベストの存在を知ったのは 3年くらい前だったかな?
当時は通勤時間も 25分くらいだったし、フリースやダウンのベストを着ていれば問題ありませんでした。
冬キャンプにおいても、19時くらいにはテントに入るし、寝袋に入ってしまえば「寒くて寝られない」なかったし。
それと当時は(今も?)中国製のノーブランド商品が多くて、「モバイルバッテリーが爆発するような国」の電熱ベストは怖くて着られないと思っていました。
現在は Made in Chinaであっても、日本のブランドで品質管理が信用できそうなものも売られています。
今回はホームセンター「カインズ」が発売している電熱ベストを購入しました。
注文した2日後に到着。 キャンプに行く直前でした。
ビニール袋は外しました。 たぶん一度も使わないであろう収納袋も付属しています。
カインズの電熱ベストには襟ありとVネックの2種類あるのですが、バイクの冬用ジャンパーを上から羽織ることを考えてVネックの方にしました。
首元が寒ければネックウォーマーすればいいし。
モバイルバッテリーを接続するコードは、左ポケットの入り口のファスナーを開けると出てきます。 接続はUSB-A端子。
手洗いするときはキャップを被せるということですが、ちょっと怖いですね。
上の四角いのが電源ボタンです。
手元にあったモバイルバッテリー(Anker PowerCore Slim 10000 PD)を繋いで、電源ボタンを長押しすると色が変わります。
でもバッテリーが長すぎて(長さ149mm)、ケーブルが入っていたポケット内に収まりません。 同じ容量の別のバッテリー(Anker PowerCore Speed 10000 QC)だと収まりました(長さ100mm)。
電源ボタンを押すことで、温度と持続時間を変えられるみたいです。
接続するバッテリーですが、最低でも 10,000mA程度はあった方がいいと思います。 現在のANKER製品ならコレかな。
他にも Anker PowerCore 20100と Anker PowerCore Speed 20000が余っています。
20,000mAあれば、朝までぐっすりですね。