終わらない梅雨に北陸へ(3日目・墓ノ木自然公園編)

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「東山円筒分水槽」から今夜のキャンプ場まではあと20km程度だ。
広域農道は田園地帯を蛇行しながら進む。

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14:45 黒部川を渡る。

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ああ、懐かしいな!この風景。

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橋を渡ってすぐ右折。 堤防を川上へ遡上する。

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14:48 墓ノ木自然公園に到着。 ここが今夜のキャンプ場だ。

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さっそく入っていこう。

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キャンプ場は第1から第3まで3つのエリアに分かれているようだ。

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入ってすぐの突き当りが第1キャンプ場。

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この道の左側、キャンピングカーが停まっているところが第2キャンプ場。
この道をまっすぐ行って橋を渡った先が第3キャンプ場らしい。 バイクが2台停まっているね。

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ここは無料の人気キャンプ場なのだが、ごみが捨てられるようだ。 不法投棄されるくらいなら回収するという自治体の決意なんだろうが、ありがたいことだね。
昨日泊まった瀬波川キャンプ場は有料なのにごみ持ち帰りだったので、余計にありがたく感じる。

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来る途中で「懐かしい」と感じたのは、18年前にここに来たことがあるからなのだが、そのときはGW真っ只中で入り口付近までテントが溢れるほどで、利用を断念して黒部川の河原で野宿をしたのだった。

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だが人気のキャンプ場であっても今は日曜日の午後。 ソーシャルディスタンスを十分に保って設営ができる。
後ろの木の陰になっているのは、上越から来たというハーレーのおじさん。

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炊事場に水を汲みに来たら、どう見ても住んでるだろう?という雰囲気のテントが。

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15:21 さて、風呂と買い出しに行きますかね。

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18年前は宇奈月温泉会館まで入浴に行ったのだが、今回は 1kmくらいのところにある温泉へ。

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15:27 「バーデン朝日」(日帰り入浴600円)の看板を目指して走ってきたが、その手前にある「ふなみの湯 ふれあい温泉」(470円)に入る。 優しい、いい温泉だった。

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16:17 大阪屋ショップ 宇奈月店に到着。 品揃えはそこそこ。

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16:39 キャンプ場に帰還。 今日もお疲れ。

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少し蒸すがさっそく晩飯だ。
ここは通常の3倍くらいの大きさの蚊がたくさんいるので、しっかりと蚊取り線香を焚く。

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ごみが捨てられる&今夜が最後ということで、前菜は豪華に。
鶏の唐揚げが美味しかった。 このためにお酢を持ち歩いているようなもの。 ゲソの天ぷらは味ぽん。

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3日連続のとうもろこしと昨日の残りのピーマンを焼いていく。

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昨日のとうもろこしが素晴らしかったので、どうしても見劣りがしてしまうのは仕方ない。

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昨日の鶏もも肉も美味かったが、やっぱりサーロインステーキは美味しいね。

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焼きとうもろこしは美味しいんだけど、いつも上の前歯の内側の歯茎を火傷してしまう。
少し冷めてから食べればいいのだけど。 学習能力ないね。

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鶏レバーの焼き鳥は美味しくなかった。 もう二度と買わない。

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ご飯ものは立山サンダーバードで買ったワラビのおにぎり。 細かく刻んであってワラビの形は残っていない。 味も悪くない。

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明日は15時くらいには帰宅したいので、早朝6時に出発の予定。
朝食は食べないので、椅子やテーブルも片付けて18時半にはテントに入る。

昨日、一昨日と山の中の涼しいキャンプ場だったが、ここはほぼ平地で蒸し暑い。
出入り口をメッシュだけにして、寝袋も掛けずに寝た。
夜中に雨音がしたような気がするが、長続きはしないだろう。


本日の走行距離 178.8km
Google Earth用KMZファイル(瀬波川~入善町) → 20220724.kmz