2022年 7月25日(月)
おはようございます。
5時にアラームをセットしていたが、4時過ぎには目が覚めた。
サンダーバードで買ったベーコン&ハッシュポテトサンドイッチを食す。 美味しかったけど、できれば温めて食べたかったかな。
今日は帰宅する日だが、ガソリンの残りが少ない。 まずは給油をしなければならないが、早朝から開いているセルフは限られている。
gogo.gsでチェックすると、上越市まで行く必要があるようだ。 ここから70km。 到達できるかな?
昨日の夕方まではここに大きなテントがあったはずだが無くなっていた。
05:26 出発する。 田んぼに朝日が当たってグラデーションが綺麗だ。
昨日と同じく広域農道で山沿いを走っていく。
農家の朝は早いが、まだ軽トラも走っていない。
05:37 朝日町でR8に合流。 東へ向かって走ると眩しいね。
05:46 市振を過ぎて最初のロックシェッドの入り口に工事の標識。
ロックシェッドの中で工事による片側通行止め。 最大7分間も待たされるようだ。
このような片側交互通行が3回くらいあって、そのたびに後ろのトレーラーに追いつかれる。
親不知のR8は塩害による損傷が深刻らしい。 「道の駅 親不知ピアパーク」(あら汁飲みたかった)付近の歌高架橋は5年前に架け替えられた。
それだけでなく第五世代の親不知道路として長大トンネルを内陸側に掘る計画もあるらしい。
交通は確実に良くなるのだろうけど、オーシャンビューが無くなるのは寂しいな。
06:11 糸魚川のR148との分岐点を通過。 写真を撮っている間に後ろのトレーラーに追い越されるが、ここの直線は長い。 抜き返して糸魚川東バイパスへ。
ところがバイパスを抜けて現道に合流するために信号待ちしていたら、さっきのトレーラーが行ってしまった。 GoogleMapsのナビで現道推奨なのは、そっちの方が早いからなんだね。
まあ別にトレーラーと競争をしている訳では無いし、無闇に急いでいる訳でもない。
むしろいつガス欠になるか気が気ではないのだ。 Wave110iで遠出をしたのは2018年の小豆島・四国ツーリングまで遡る。
左に見えるのは弁天岩。
Wave125iのリニアに指し示す燃料計と違って、110iのそれは正確な残量の把握ができないのだ。
その燃料計はすでにだいぶ前から一番下に張り付いたまま動かなくなっている。
06:29 「道の駅 能生」を通過。 「かにや横丁」はまだ営業していない。 上越市のセルフまであと14km。
かつて友人Hと巡った、北陸本線の付け替え跡。 いまは自転車道になっている。
安全にはなったのだろうが、車窓から見えた日本海の景色は失われた。
06:58 apollostation ルート8上越インターSSに到着。 給油量は3.52L。 燃料タンクが3.7Lなので、残量180mlで辿り着いたことになる。
R18の手前の県道186号線へ右折し、県道43号線に左折して上越I.Cの南側を通過して東へ。
あの向こうの山を超えていくのだ。
道なりに県道13号線に入り峠越え。 降りた先の安塚の集落で R403にぶつかって南下。 そのまま R405との重複区間に入る。
07:44 「道の駅 雪のふるさと やすづか」を通過。
R403と分かれてR405は左折する。
標識がなければ国道には見えないただの山道。
07:53 標高440mの名もなき峠。
分け入っても分け入っても青い山、だね。
08:08 二軒の茅葺屋根の家の間を抜ける。
GoogleMapsだとR405のこの区間は黃線で描かれていない。 でも確かに国道なんだけどね。
08:12 R405の最高地点である天水越(GPS読み 636m)を通過。
松之山の集落を抜けて、山の斜面にへばりつくように進む。 この先はトンネルのようだ。
08:23 天水トンネルは新しめの短いトンネル。 これが出来る前はどこを通っていたのだろう?
08:27 標高583mの峠を越えて津南町へ入る。 ここから先は下るだけ。
スノーシェッドってなんで赤色なんだろうね? 雪の中で目立つからかな?
七曲りに入る直前に、津南の街が見えてきた。 あと少し!
08:38 JR飯山線の踏切を渡った先で県道49号線に合流する。
津南駅前から信濃川橋を渡る。
R117にぶつかったら左折する予定だったが、2018年の毛無峠ツーリングで食べた「たけのこ汁」が食べたくなった。
08:50 R117を 8km戻って長野県栄村の「道の駅 信越さかえ」にたどり着いたが、残念ながら「たけのこ汁」はやってなかった。
時間が早かっただけかもしれないが、今日は月曜日だしやってなくても不思議ではない。
諦めて帰るとしよう。
新三国トンネル編へ続く