2023年 5月21日(日)
おはようございます。
04:21にトイレに行きたくて目が覚めた。 晴れていれば既に明るいはずだが、まだ雲の中にいるらしい。
標高が高いし明け方は冷え込むかなと思ったが、そんなこともなく寝袋は開いて掛け布団にして寝ていた。
もう夏用の寝袋でいいかもね。
二度寝したが 05:45にまた起きる。 ハラが減ったがまだ外には出たくない。
テントの中でカップスープを飲む。 せっかくスープ用の真空マグを持ってきているのに、寝ぼけてコーヒー用のマグカップで飲んでしまった。
06:26 明るくなってきたので、外に出てテーブルセッティングを行う。
隣のテントは男子ばかり 5、6人のグループだったが、騒ぐこともなくマナーが良くて助かった。
むしろ 50mくらい離れているテントから、今も大きないびきが聞こえている。
本人は気づいていないのだろうが家族も大変だろうし、たまたま隣に設営した人もたまったものではないな。 自分は大丈夫だろうか心配になる。
今回もイングリッシュマフィンで朝食を、と思っていたのだが、下仁田の Aコープは品切れだった。
仕方ないのでフォカッチャで代用する。
すっかり「炭焼きパン」にハマってしまったが、今回は粒マスタードも用意してある。
パン焼きと併行してソーセージステーキも焼いていく。
フォカッチャは 5枚入りとなっているが、大きいのは 1枚だけ。 ソーセージステーキを 1枚挟むのにちょうどいい。
残りの 4枚のフォカッチャは半分くらいの幅になっている。
挟みやすいようにソーセージステーキも半分に切って焼く。
やっぱり粒マスは必須だな。 これからは常備しよう。
また雲が流れてきて視界が悪くなってきた。
テントは結露していたが、起きてすぐに吸水タオルで拭って乾かしてある。 適度に風があるので、もうほとんど乾いている。
雲の中でもそれだけで濡れる訳ではないのが面白い。
雲がなければ大汗を掻くくらいの日差しになっているだろう。
景色的には残念だが、ある意味過ごしやすいともいえる。
08:50 撤収完了。 出発しよう。
R254に降りるまで、濃い雲の中をゆっくりと降りていく。
帰りは R254を走っていく。 トラフィックが多い富岡バイパスも、10時までに通過できれば苦にはならない。
11:00 小川町の R254現道で東武東上線と並走する。
11:44 帰宅。 すぐにベランダでテントと寝袋を干す。
キャンプで食べられなかったうどんとウインナーは、帰宅後のお昼で消化した。
内山牧場時代から数えて 6回目のキャンプとなったが、これは最多タイだった鍋の平(阿蘇)を引き離して単独トップの回数になる。
標高が高いこともあり自然条件は厳しい。 天気が良ければ「パノラマ」が見えるが、今回のように「雲の中」で何も見えないこともある。
だがキャパシティが大きく、予約がしやすく料金も比較的抑えめ。 それで自宅から 3時間程度で来れるのだから、利用回数が多くなるのも当然だろう。
あとは場内に入浴施設があれば最高なのだが。
本日の走行距離 111.7km
Google Earth用KMZファイル(荒船~自宅) → 20230521.kmz