スマホの固定方法の変更

ガラケーからスマホへ替えたのが 2011年秋でしたが、最初は横方向にクランプするタイプのホルダを使っていました。
2012年からは両面テープ付マジックテープで固定する方法となり、その後も RAMマウント化するなどしつつ 10年以上使ってきました。

この方法にも問題はあり、マジックテープが強力すぎるとコンビニなどに寄ったときに取り外すのが大変だし、経年劣化すると走行中に振動と風圧で落下することが多くなります。
命綱があるから道路に落ちることはないですが、走行中に急に落ちるとびっくりします。

Quad Lockというものを知ったのは 2013年でしたが、当時はあまり興味が湧きませんでした。
マジックテープに不満がなかった訳ではありませんが、毎年貼り替えればほぼ問題はありませんでしたし。
とはいえ 10年以上進歩していないのも確かなので、そろそろ何か試してみようかなと考えるようになりました。

そんなときに Quad Lockによく似た REC MOUNT+というものを知りました。
調べてみると RAMマウントに接続できるマウントもあるようです。

Quad Lockのパチもんなのかな? それは「中華Quad Lock」とも言われる Yuumo+という奴みたい。
まあフォロワーが出てくるというのは優秀な証拠でしょう。

iPhoneと違って Reno 7A用の専用ケースはないので、スマホ側は両面テープで貼り付ける汎用アダプターを使います。

スマホに直接ではなくケースに汎用アダプターを貼り付けます。
そろそろ黄ばんできたので、これを機会に新調しましょう。

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Amazonのブラックフライデーセールで購入しました。

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内容物です。 ケースにはハンドストラップが付属していました。 親切だね。

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アルコールペーパーでケースを拭いて、よく乾かしたあとに汎用アダプターを貼り付けました。
新しいケースには新しい命綱で、新しいのを奢りました。

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付属していたチラシには

「一度取り付けると極めて強力で容易には外せません(剥がれる場合は貼れない素材)。」
※凸凹やシリコン・コーティング加工品・樹脂素材など軟らかく両面テープが付きにくい素材は装着不可

とあります。
一般的にスマホケースは TPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー)という素材なんですが、これまでも両面テープ付マジックテープを貼って問題なくくっついていたので大丈夫だと思いますが。

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マウントと合体させてみましたが、意外と回転するときに固いです。 バージンだったから固いのかもしれませんが、これくらいガッチリしていないと心配ではあります。

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試しに Wave110iに取り付けてみました。

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スマホを付けるとこんな感じ。

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スマホからRAMマウントのボールまでの距離が少し遠くなったので、ミラーとのクリアランスが取れるようになった。

とりあえず通勤時にスマホを装着して脱落しないかテストしてみます。