先日、スーパー「ヤオコー」に行ったら、見慣れない焼売(右)が 77円で売っていた。
キャンプでもよく食べる楽陽食品の赤箱(左、通常売価 108円程)と比べてみよう。
桂林閣という岐阜県可児市のメーカーらしい。 ここでは便宜的に黒箱と呼ぼう。
電子レンジで温める場合、赤箱の方は箸でラップに穴を開けるだけでよいのだが、黒箱の方は「ラップを外し水を5cc程度満遍なくふりかけて、再度ラップ」しろという。
確かに黒箱の方は見た目少し乾いているように見えるし、焼売同士がひっついている。
同じ条件で温めるために(両方合計 24個も食べられないし)、皿に 6個ずつ出して少し水分を与えた。
600Wで 1分間温めた。
赤箱の方はお馴染みの優しい味。 ふわっとしている。
黒箱は見た目と同じく味が濃い。 ギュッとしている。
どちらも十分に美味しく好みの問題かなと思う。
個人的には食べなれている赤箱を選ぶが、安ければ黒箱に手を伸ばすかも。
残りの半分は翌日にフライパンで焼いて食べてみた。
印象としてはレンチンと変わらないが、赤箱の方が軟らかいぶん焼くと表面がカリっとして、カリふわな食感が楽しい。
いずれにせよ選択肢は多い方がいいので、桂林閣も応援したいと思います。