急拡大しているコンデジ市場だが、中でも「コダック(KODAK)」製品の勢いがめざましい。BCN社が5月24日に発表した「4月度 デジタルカメラ全体メーカー別販売台数シェア」によると同社製品が22.5%のシェアを獲得し、初の月間首位に輝いた。特に人気商品「PIXPRO FZ55」は、シリーズ別販売台数で全体の1割以上を占め、全シリーズトップの売上台数に。現在通販サイトで欠品が続いているほか、アマゾンや楽天市場などで定価以上の“プレ値”で販売されるほどの人気を見せている。コダックの「PIXPRO FZ55」は、スリムなボディにリチウムイオンバッテリーを搭載していた「FZ53」の後継機という扱いで2022年8月に発売。ブラックとレッドの2色を展開している。
もう「平成すらレトロ」なのか?という感慨は置いておいて...
コンデジについては残りの人生分を賄う量の WX350を確保したので他には関心がなかったのですが、世間的には 昨年から KODAK FZ55ブームなるものが続いていたようです。
作例については
・超絶話題のKodak FZ55を買ってみたら想像を5倍超えていた
・【Kodak】撮影の初心へ~PIXPRO FZ55で写真の原点に返る~
なんかが参考になるんじゃないかと思います。
KODAKと聞いて思い出したのですが、自分も 20年以上前ですが DC3800というコンデジを使っていたことがあります。
「コダックブルー」というものに興味があって手を出したのですが、メイン機にはならなかったです。
KODAK FZ55をついに買ってしまった…|RYOTA|ガジェット大好き理学療法士
いまいちだった点
・フォーカス速度
電源を入れてすぐにシャッターが切れますが、ピントを合わせるのに少し時間がかかります。
走っている息子を撮ろうとしても、ピントが合わず何を撮っているかわからないような全体がボケている写真が撮れました。
DC3800のAFも遅かったですね。 自分の場合はバイクで走りながら撮ることが多いので、速写性に劣るカメラは実用になりません。 ズーム倍率も 5倍と、WX350の 20倍とは比較になりません。
たぶん被写体とじっくり向かい合って撮る用途にはいいんでしょうね。
といいつつブームが去って中古が大量に出回ったら買ってもいいかな。