稼働可能な WX350を 2台確保したものの、「予備の予備」でもう 1台欲しいと思っていました。
幸いヤフオクを見ると出物はたくさんあります。
外装擦り傷だらけなのに、開始価格 1万円とか出品されていたりして驚いたり。
比較的美品のホワイトが 1.8万円即決で出品されてますが、毎回落札されずに自動出品を繰り返しています。
かと思えば、2千円でスタートした中程度のものが、入札の応酬で 2万円近くで落札されたり。
熱くなってしまうと叩きあいになってしまうので気をつけましょう。
終了時間が 3時間くらいの差で、気になる出品が 3つありました。
その 3つを選んだポイントは、
1.外装ができるだけ綺麗なこと(丁寧に扱われていたことを示している)
2.製造番号が 40万後半から50万番台以上(2021年購入の 3代目が 53万番台)
たまにものすごく製造番号が若いのに外装が綺麗な個体もあったりします。 おそらく死蔵されて眠っていたのでしょう。
2017年に買った 1号機が 30万番台なので、それよりも若い番号だと製造から 6年以上経っていることになります。
現時点では故障していなくても機械として寿命が近いかもしれないし、少なくとも Li-ionバッテリーがヘタっていても不思議はありません。
結果として、その 3つの出品のうち 2番目を 7,250円(送料込み 8千円)で落札できました。
一番下の 6,250円で落札された奴は 55万番台だったのですが、レンズバリアに不具合があるようで完全に閉まっていませんでした。
修理前提ならそれでも良かったのですが、気がついたら終了していました。
この個体の価格があまり上がらなかったのは、説明に「レンズ内にホコリ、チリあり」とあったからかもしれません。
中古のカメラやレンズにホコリやチリがあるのは当たり前です。
映り込むほどのものではないだろうし、本当に酷ければ修理に出してレンズユニットごと交換すれば、新品同様になるのだから気にする必要はありません。
落札の翌日には届きました。
要らないんですが、箱だけでなく取説や保証書なども揃ってます。
製造番号順に並べてみました。 上から 1号機、2号機、4号機、3号機です。
4号機は 3号機よりも先輩でした。
適当な microSDXCカードの在庫がなかったので、16GBの SDXCカードを使います。 何用に買った奴だろう?
試しに撮影してみましたが、写りに問題はありませんでした。 レンズバリアも問題ありません。 十分このまま使えますね。
ケンコー(Kenko) (2014-03-12T00:00:01Z)
¥399
液晶の保護フィルムが付いてなかったので、歴代の WX350にも使っているケンコーのフィルムを貼り付けます。
WX350がディスコンになったいま、このフィルムもいつまで販売されているのやら。 一度貼れば貼り替えが要らないくらい長持ちするものですが、少しストックしておこうかな。
WX350の製造終了がいつだったのか分かりませんが、2021年だとすると法定修理保証期間(6年間)は 2027年までとなります。
あと 4年のうちに修理に出すために、この 4台目を優先的に使い倒すことにしましょう。