Still Laughin'

Fire TV stick 4K Maxには 寝室のラズパイに使っていた USB HDD（Transcend TS1TSJ25M3）を OTGケーブルで接続している。

容量的に不満はないが、音楽ライブラリの更新に時間がかかるので、SSDに置き換えたいと考えた。

先週のAmazon「新生活応援セール」で SK hynixの USB SSDが安かったので購入した。

ところが Fire TVに接続しても認識してくれない。 Fire TVを再起動してもダメ。

PCに繋げば認識されるので不良品ではない。　フォーマットが exFATだからかな？

NTFSでもいいんだけど、Fat32formatterで FAT32に変更するが、それでも認識しない。
フォーマットが違うならそういうメッセージになるだろうから、ハードウェア的に認識していないのだろう。

Windows10からは SCSIデバイスとして認識されているようだ。
スティック型 SSDはパソコンの容量拡張などの目的で使用される「外部ストレージ」扱いだ。

1TB m2 SATA SSDを USBケースに入れた外付けSSDも同じく SCSIデバイスだった。

Fire TVに認識されていた USB HDDの場合は USBデバイスだった。
「USB大容量記憶装置」とは USB mass storage classのことで、要するに USBメモリで「リムーバルメディア」扱い。　見た目も「外付け HDD」なのに USBメモリと同じとは！
Fire TVに認識されるのは USB mass storage classの製品じゃないとダメなのだろう。　ドライバ不要だからかな。

とはいえ今から 1TBの USBメモリを買い直すのは避けたい。　USBメモリは値段が高いし、転送速度が遅い（せいぜい400MB/Sec）ので他の用途に転用するのも難しい。
そこでちょっと容量が足りないが、遊休している 512GBの microSDXCカードで代用してみる。

Fire TVに接続するためにはカードリーダーが必要だ。

できるだけ小さい方がいいので、microSDXC専用のカードリーダーを購入した。

相性問題もあるかもしれないので、念の為もう一種類買ってみた。

とりあえず穴開きタイプのカードリーダーでトライしてみる。

ピンボケで申し訳ないが、無事に外部ストレージとして認識された。
よく聴く曲だけ選んで microSDXCカードにコピーして 512GBに収めた。