アクセサリ電源が無事に使えるようになったので、Wave110iのドラレコを移植するつもりだった。
だがうっかりバッテリーからの 12Vを直接ドラレコ(電源は 5V)に入力してしまったので壊れてしまった。
そこで新しいドラレコを買う必要がでたのだが、さすがに 4台目ともなると何が必要で何が不要かわかってくる。
まず液晶画面は要らない。 最近はバイク用ディスプレイオーディオとドラレコが一体化した製品も出ているが、ドラレコ単体ならシート下に設置して普段は目にすることはない。
GPS機能も要らない。 事故時の場所(緯度経度)や速度などを記録できれば、事故状況に説得力があるとは思うが、気にしなくていい。
むしろアンテナの設置の面倒や、GPSのせいで時計が狂って動画ファイルが記録されないといったトラブルが出ることもある。
カメラの画質や暗部感度、視野角なんかもどうでもいい。
事故やよっぽどのハプニングが起きない限り、ドラレコの動画を見返すことなどないのだ。
走行中の動画が必要なら、ちゃんとしたアクションカメラを買うことをおすすめする。
Western Digital Technologies, Inc. (2023-08-14T00:00:01Z)

¥6,230
一方で microSDXCカードは必ず高耐久グレードで 256GB以上を選ぶべし。
欲を言えば容量は 512GBあるといいが、とりあえず 256GBあれば問題はない。
カメラの設置は両面テープで貼り付けるのだが、今回はナンバープレートに共締めするステーを用意した。
ステーは勝手違いで 2種類あったので両方買ってみた。
ナンバープレートを外してみたら、日本のナンバープレートに合わせて穴を開け直してあった。
カメラを貼り付ける部分はほぼ水平になる。
Waveのときは RRカメラはトップケースのベースの下面に貼り付けていた。
今回はナンバープレートステーを使ってみたが、ブレーキランプやウィンカー光の影響がないか気になる。
FRカメラについては、フロントナンバープレート用の取付穴を利用する。
M6かと思ったら M5穴だったので、慌ててホームセンターへボルトを買いに行ってきた。
取付ピッチ的には問題ないが、カメラを取り付けるところを上側にしようとするとビキニカウルと干渉してしまう。
下側に出すとカメラを取り付ける板が水平にならない。
ドラレコは Amazonで買ったが、中国からの発送で到着まで 1週間掛かった。
内容物。
Wave110iで使っていた P6F(上)と比べると若干コンパクトだ。
電源ケーブルに付いている箱は、リレーだけでなく電圧レギュレータ(12V→5V)も内蔵している。
ドラレコのついでに、バッテリーの補充電用のケーブル取り付ける。
Shen Zhen Shi Luo Dong Ke Ji You Xian Gong Si ()

¥997
ドラレコの電源ケーブルのうち、赤線は補充電用ケーブルといっしょにバッテリー端子へ。 補充電用ケーブルの黒線もマイナス端子へ。
ドラレコの電源ケーブルの黒線と黄線は、それぞれ CA103/CB103ギボシを付けて D-UNIT WRの 3系統あるうちの出力の一つに接続する。
FRカメラ用のナンバープレートステーは、プライヤーで掴んで水平になるようひん曲げた。
目立たなくて Good。
RRカメラからのケーブルはキャリア取付部の前側を沿ってシート下へ。
録画中ステッカーを貼らなければ。
エクスプラウド(Exproud) ()

¥540
シート下のケーブルの取り回しは、とりあえずこんな感じでシートが取り付けられた。