ここから先はいつ降り出してもおかしくはないので合羽を着る。 まだ中敷きが乾いていないが、長靴も履いてズボンの裾をバンドで縛る。
11:39 柴田商店を出発。 R5に合流して北上する。
12:13 apollostation 5号八雲バイパスSSで今回のツーリング 2回目の給油。
雨はまだ大丈夫そうだ。
噴火湾沿いに R5を北上する。 写真のように4車線の区間もあるが、大半は 2車線でクルマの後ろに着いて走る。
12:37 走り始めて間もないのに急に眠気を感じて JR黒岩駅（無人駅）へエスケープ。 QPKGAPを飲む。
4車線区間でイキって走ったのかパトカーに停められているクルマもいた。 気をつけよう。
北海道新幹線の新函館北斗～札幌間は建設中。 長万部までは R5と並走する。
長万部三八飯店 長万部店の前に、同じフェリーだったモンキー125など3台が停まっていた。
長万部では噴火湾沿いに室蘭方面へ行く R37と分かれて R5は内陸へ。 この道は初めて走る。
13:09 黒松内町に入る。 ここからは未踏自治体のローラー作戦だ。
この黄色い花があちこちで咲いている。 オオハンゴンソウという名前らしい。
13:17 あー、雲が厚いだけじゃなくて煙ってきているね。
みるみる雨が降ってきたので、ジャケット内にデジカメを仕舞う。
13:21 合羽は着ているが「道の駅 くろまつない」に一時避難。 幸い雨雲は小さかったようで 3分くらいで弱くなった。
ズボンの裾を縛ったバンドだが、完全に裾を固定するには至っていない。 1時間くらいは頑張ってくれるので良しとしよう。
ダクトテープでズボンと長靴を貼り付けた方が確実だったね。
蘭越町に入る。
13:43 飲み物の補給のためにセイコーマート蘭越中央店に立ち寄る。
ごみを捨てにくいのでセコマで弁当を買うことはあまりないのだが、小腹が減ったのでナポリタンに惹かれて購入。
14:04 ニセコ町に入る。
正面には羊蹄山があるはずだが、厚い雲に覆われている。
14:15 道道66号線へ右折する。
とうきび畑が広がるが、ロードサイドでゆできびを売ってるところは見かけない。
まだ時期には早いのかな？
倶知安町でR393に合流する。
畑では蕎麦の花が満開だ。
峠に向けて上り坂になったので、後続の速いクルマに先に行かせる。
雨上がりでアスファルトの上に水蒸気が揺らめく。
14:58 樺立トンネルを抜けると赤井川村。 再び雨が降ってきた。
丁字路で左折して道道36号線へ。 仁木町内を800mほど走って余市町に入る。
今日のキャンプ場は余市港の近くにある。
GoogleMapsのナビに案内させたのだが、この坂を登れという。
半信半疑で上がってみたが、キャンプ場の裏手に出てしまった。 慎重に下る。
正しくは余市神社の西側の坂を登る。
15:44 キャンプ場 PAL・YOICHIに到着。
受付は母屋の横を通って裏手にある建物で行う。
綺麗な芝生サイトだが、これは区画サイトA（自分が予約したのはフリーサイト）。
トイレは土足禁止で面倒だが、中はとても綺麗でシャワートイレ完備。
となりが炊事場だがキャンプ場の規模の割に小さめ。
場内の写真を撮っていたらオーナー夫妻から声を掛けられる。
札幌在住で利用者がいると通いで来ているらしい。
「今夜も雨が酷いので」とオーニングの下にテントを設営するように強く勧められる。
地面の状態が汚かったので気乗りしなかったが、親切を無下にするのも悪いので従うことに。
16:27 風呂と買い出しにでかける。
16:31 銭湯 幸の湯へ。 タオルとボディーソープを忘れてしまったので購入する。
ちょうど先客が入れ替わりで居なくなったので、貸し切り状態で 2日ぶりの風呂を堪能する。
17:07 買い出しは R229沿いのラルズマート 西部店。
17:27 キャンプ場に戻る。 3日間で 1,250kmか、よく走ったものだな。
今日も疲れたし、セコマで弁当食べたからかあまり腹も減ってない。
スーパーで温めてきた焼き鳥（皮、ねぎま、つくね）を食べる。
ご飯はおつまみいかめかぶ納豆（しそ風味）。
夜中に通り雨は降るようだが、朝には上がっているようだ。
今日までの 3日間はリエゾンなので雨が降ろうが問題はなかった。
明日が今回のツーリングのハイライトになるので、できれば晴れてほしい。
本日の走行距離 383.7km
Google Earth用KMZファイル（大間崎～余市） → 20250808.kmz