速報:HD DVD事業終息、東芝が宣言 - ITmedia D LifeStyle
東芝は2月19日、HD DVD事業についての記者会見を開催、「HD DVD事業を終息する」と発表した。
「異なる規格が併存することによる自社事業への影響、消費者への影響の長期化をかんがみ、早期に姿勢を明確にすることが重要と判断した」(同社)。
「終息」ってのは、観測していた何かが終わるときに使うもんだと思っていたのだけど。 HD DVDはインフルエンザとか花粉症みたいなもんなのかい? そうなのかい?
「苦渋の決断」・東芝の西田社長、HD-DVD撤退を発表 :IT-PLUS
――撤退によってHD-DVDを支持していた映画会社が不利益をこうむる。
HD-DVDはワーナーなどの映画会社の意見を入れて、規格を作り上げた。ブルーレイを策定したときに、映画会社はその規格作りに参加してなかった。自分たちが入って、作り上げたものを方針変更した。メーカー側がすべてを保証するのはできないだろう。
えーーー、あくまで東芝はいちプレーヤーだと言いたいのか? 東芝が主体となって、BDに対抗して作ったんじゃないのよ。
DVDフォーラムのことといい、こうやって相手に責任転嫁するのは、東芝の体質かね?
――ワーナーとの契約は昨年末までだったという話がある。油断があったのか。
油断といえば油断かもしれない。契約関係は昨年末までではなくもう少し長かった。契約が切れる前にああいうことになった。
それは初耳。 6月まで販売を継続というのは、この契約が終わるまでということなのかも。
今後の予定は全く未定ということですが、本当に何にも考えてないんでしょうね。
問題は「HD」ではないDVDレコーダーまでが、消費者の信頼を失って事業として立ち行かなくなってしまいそうなこと。
BDやらないでHD Recだけでやっていくといってもジリ貧だろうしなぁ。
それはそうと、会見に出席したのは西田社長だけだったようですが、我らが藤井上席常務は出席されなかったのかな? もしかして東芝DM社で篭城して、徹底抗戦を叫んでいるとか? 首くくらないように、誰か保護観察した方がよくない? 土下座の件はもういいからさ。