地上波テレビ放送のアナログ停波(2011年7月24日)まで、あと3年を切っています。
我が家のテレビは、いまだにHDトリニトロンのSONY KD-36HD800(2001年10月15日発売)を使っています。
購入したのが2002年夏なので6年目ということになりますが、実は展示品なので実働はもっと長いハズです。 今年の夏に故障しましたが、現在は全快して活躍してくれています。
このテレビはBSデジタル/CS110度放送対応なんですが、地上波はアナログチューナーしかありません。
KD-36HD800が発売された後、WEGAシリーズのオプションとして DST-HDX9 という3波デジタルチューナーが発売になりました。
カタログモデルであるDST-TX1から出力端子を省いた製品で、完全予約注文だったので市場に出回った数は少ないだろうと思います。
DVDレコーダーは地デジ対応なので、たまにそちらのチューナーで地上波を見ると、「こんなにキレイなんだ」とビックリします。 とはいえテレビを見るのに、使いづらいDVDレコーダーのリモコンを使わねばならないのは、ストレスが溜まります。
その点、HDX9は純正オプションということもあり、シームレスに使えて良さそうです。
同じことを考える人は多いらしく、オークションでHDX9の出物があるたびに応札していたのですが、高値圏内(\50k以上)での落札に手が出ませんでした。
どうせ2011年になったら液晶テレビに買い換えるだろうから、と半ば諦めていました。
ところが、最近はだいぶ値下がりしてきたみたいです。
いまさらトリニトロン管のテレビに追加投資するよりも、新しい液晶テレビに買い換えた方がいいと考えるのが普通です。 液晶テレビへの買い替えが進んで、WEGAシリーズの保有台数が減ったというのもあるでしょう。
という訳で、5年越しの願いをかなえることが出来ました。 あとはテレビの寿命次第ですね。