昨日届きました。
インシュレーター側外径は33mm、内径は27mm。 エアクリーナー側外径は47mmでした。
キャブレター号機はPE61AAUJトでした。 ホンダにはPE61なんてないので、カワサキですかね?
2ストオイルの分離供給穴とか、負圧コック用穴のボス自体がないことから、公道車両ではなく競技車両用ではないかと思います。 KX80P用かしらん?
チョークレバー用の支点もないので、チョークはノブ式専用です。
でもネットで見つけたKX80Pのキャブ画像には、負圧取出し口がありました。 何用なんでしょうね?
トップセットはこれまた珍しいアジャスター付き。 曲がりトップセットは使えそうです。
カッタウェイが入る穴は入り口と奥で径が違います。 PE28だと上から下まで同じ径でした。
少し擦り傷が目立ちますが、触ってみると引っかかりはないので大丈夫でしょう。
カッタウェイにはOCC #3.0と刻印がありました。 径は28mm。 底部の形状は、PE24に入っていたのと同じような感じです。 PE28のは異様だったな。
スプリングは外径23.5mm、自由長106mm、素線径1.0mm、巻数は7.5でした。 選ばね君で計算すると、ばね定数は 0.101 N/mm でした。 PE24より柔らかいですね。
ニードルの刻印は見辛かったのですが、F3347Fとありました。 急に細くなって先は細いまま平行に近い形状です。 モロ2ストって感じですね。
MJは#130、SJは#50が付いてました。
さて、まずはインシュレーターとエアクリーナーを用意しなければなりません。 ニードルも交換するようかな? カッタウェイは乗ってみて考えます。
負圧取出し口も取り付けなければいけないし、実戦投入は八月連休でしょうか?