スズキ、燃費24.5km/Lの新型「アルト」を発売

スズキ、副変速機付きCVT採用で燃費24.5km/Lの新型「アルト」を発売 - クルマ - Tech-On!

従来型のアルトは、MT車と3速AT(自動変速機)車しかなかったが、新型ではMT車以外を副変速機付きCVT(無段変速機)および4速ATとし、全車でエコカー減税に対応する。CVT車は10・15モード燃費は24.5km/Lと従来の3速AT車の21.0km/Lから3.5km/L向上。これはMT車の24.0km/Lを上回る数字だ。4速AT車の燃費も22.5km/Lと従来型の3速AT車と比べると1.5km/L改善している。
 
燃費低減の理由で最も寄与率が大きいのは、変速機の効率化。CVTは変速比幅が7.28と大きく高速域での減速比をハイギアードにできるためエンジン回転数を低くできる。また4速ATも変速比幅を大きくとれ、さらにロックアップクラッチを締結する回転数を下げることで効率を改善した。

パレットのMMCで搭載されたのと同じジャトコの副変速機付きCVTですが、実燃費としてはどのくらいの改善効果があるんでしょうかね?
ダイハツは早くからCVTを搭載してきましたが、もう軽自動車はCVTが必須ですね。 ホンダは相当に出遅れてしまっています。