通勤途中にキャブをセッティング

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昨日はRAYバルブから純正カッタウェイに変更して、アイドル調整をしただけでした。
今朝、出勤のために発進しようとすると、キャブから「しゅぽぽぽぽ~」と音がして全く加速しません。 おまえは機関車トーマスか?
しばらく暖機していると、加速するようになりましたが、それでも本調子ではありません。
やはりちゃんとセッティングしないとダメですね。

とはいえ時間をかけてセッティングするヒマはありません。 こういうこともあろうかと工具は積んでありますので、通勤路で交通量の少ない道路に停めて、シートを外して調整します。

「しゅぽしゅぽ」言ってエンストしそうになるのは、チョークかけたまま走っているときと同じです。 回転が上がればちゃんと回りますので、おそらく低開度領域の燃料が濃いのだろうと判断し、エアスクリューを1/8だけ戻します。
ブリッピングしてみますが、負荷をかけた状態でないと成否の判断は出来ません。

とりあえず走り出してみましたが、だいぶ改善されました。 こういうセッティングに素直に反応するのが、PE24の良いところです。
欲を言えばもう少し薄くしたい感じですね。 中速域でちょっと力感が頼りなくなる領域がまだ残っています。 ニードルのクリップ位置も含めて、ちゃんとセッティングを出さないとダメですね。

でも純正カッタウェイは、スロットルレスポンスが非常にダイレクトで、ちょっとビックリしました。 速度のノリもRAYバルブより早いんじゃないかしら? 中~高回転のパンチがあるんでしょうね。