昨日はRAYバルブから純正カッタウェイに変更して、アイドル調整をしただけでした。
今朝、出勤のために発進しようとすると、キャブから「しゅぽぽぽぽ~」と音がして全く加速しません。 おまえは機関車トーマスか?
しばらく暖機していると、加速するようになりましたが、それでも本調子ではありません。
やはりちゃんとセッティングしないとダメですね。
とはいえ時間をかけてセッティングするヒマはありません。 こういうこともあろうかと工具は積んでありますので、通勤路で交通量の少ない道路に停めて、シートを外して調整します。
「しゅぽしゅぽ」言ってエンストしそうになるのは、チョークかけたまま走っているときと同じです。 回転が上がればちゃんと回りますので、おそらく低開度領域の燃料が濃いのだろうと判断し、エアスクリューを1/8だけ戻します。
ブリッピングしてみますが、負荷をかけた状態でないと成否の判断は出来ません。
とりあえず走り出してみましたが、だいぶ改善されました。 こういうセッティングに素直に反応するのが、PE24の良いところです。
欲を言えばもう少し薄くしたい感じですね。 中速域でちょっと力感が頼りなくなる領域がまだ残っています。 ニードルのクリップ位置も含めて、ちゃんとセッティングを出さないとダメですね。
でも純正カッタウェイは、スロットルレスポンスが非常にダイレクトで、ちょっとビックリしました。 速度のノリもRAYバルブより早いんじゃないかしら? 中~高回転のパンチがあるんでしょうね。
かぶや
おひさしぶりです!
VMって、もともと2st向けのキャブだから、スロー系のジェットのほかに、ジェットから先の燃料のラインが太いと聞いたことがあります(たしかモトメンテナンスだったかな)
ダブリン市民
かぶやさん、こんばんは。
帰りにエアスクリューさらに少しだけ(1/6くらい?)戻してみました。 それでもあまり改善にはなりませんでしたね。
RAYバルブと純正カッタウェイでは、ニードルの取り付け高さに違いがあるのだと思います。 今度時間があるときに、ニードルを1段下げて(クリップを1段上げる)みたいと思います。
帰りは雨が降っていましたが、張り付きは軽微でした。
早く暖かくなってくれるといいんですけどね。