FreeBSDに FireFly を入れてみる

FreeNAS 0.7.x には、音楽サーバーの mt-daapd が標準で含まれていました。
普段は iTunesから Sambaで共有したファイルにアクセスしているので、それほど必要はないのですが、FreeBSDにも入れてみました。

最初は /usr/ports/audio/mt-daapd をインストールしたのですが、これとは別に FireFly の portsがあることに気付き、deinstall しました。 FireFlyについては WHSでも使ったことがあります。
改めて /usr/ports/audio/firefly をインストールしましたが、SQLite3 が入ったりとかなり mt-daapdとは違いがあるようです。

インストールおよび設定に関しては、こちらのblogを参考にさせて頂きました。 ありがとうございます。
ちなみに iTunes 10 への対応は、既に現在の portsで完了しているみたいで、問題なく使えております。


FreeBSD本体の方は、cvsup-without-gui と portupgrade を入れて、最新の 8-STABLE に更新中です。 つまりWebサーバー機とハード(IBM NetVista M42 Slimの筐体+Intel D510MO)/ソフトともに同じ構成になるわけです。

だったら1台でWebサーバーとファイルサーバーを兼用すればいいんじゃないの?と思わなくもありません(そんなに負荷の高いサーバーではないのだし)が、可用性を考えると冗長な構成にしておいた方がいいように思います。 実験的なことがしたくなるときもありますしね。