三菱自、１２年ぶりミラージュ復活 第３のエコカーで燃費性能３０キロ目標 （産経新聞） - Yahoo!ニュース
三菱自動車は９日、昭和５０年代を代表する同社のコンパクトカー「ミラージュ」を来年発売する世界戦略車として、約１２年ぶりに復活させると発表した。日本向けはガソリン１リットルで３０キロ走行の燃費性能を目標とし、ハイブリッド車（ＨＶ）、電気自動車（ＥＶ）に続く、ガソリンエンジンで低燃費化を目指す「第３のエコカー」に位置づける。価格は１００万円前後に設定する予定で、低燃費と低価格を両立させる。（中略）
新モデルは、タイで建設中の工場で生産する予定。「グローバルコンパクト」として開発しており、全世界に供給する。かつてのミラージュも世界で販売し、「低燃費、低価格というコンセプトが一致する」（商品企画担当者）ため、新モデルも全世界でミラージュの名称を使うことにした。
タイなどのアジア各国や欧州向けでは、１２００ｃｃエンジンで、ガソリン１リットルあたり２５キロ前後の燃費性能を狙う。だが、日本では、燃費競争が激しいことから、エンジンを１０００ｃｃに小型化し、車体の軽量化や空力性能を引き上げ、さらに低燃費化を図る。
もちろんランサーに先行搭載された新エンジンが搭載されるんでしょう。
マツダのスカイアクティブは2年も経たずにキャッチアップされると思っていましたが、現実はもっと早く進んでいますね。