飯能に新しい電気屋がオープンしたということで、新聞に折込チラシが入っていました。
その中に、メーカー名不詳のLEDシーリングライトが載ってました。 消費電力41Wで税込11,500円ということでしたので、アイリスオーヤマの IRLDHCL3565N-E01に間違いなかろうと、仕事帰りの嫁に買ってきてもらいました。
その前に門柱用のLED電球が届いたので、交換してしまいます。
左が10Wの小丸電球です。 2つあるうちの片側だけ交換したところ、10Wの電球の7掛けくらいの明るさでした。 おそらく5Wに比べたら同等以上でしょう。
必要十分な明るさが得られてますし、なにせ消費電力が桁違いに低い(0.5W)ので、何の文句もありません。
続いて、洗面所と階段の照明もLED電球に替えました。 パルックボール・スパイラル EFD10EL/8/E17からの置き換えです。
使用したのは、最初に買った NECの LIFELED'Sです。
このLED電球は安くて明るいので、非調光器対応のE17口金用ではオススメなんですが、光が広がるタイプではありません。
洗面所の天井ランプは斜め取り付けタイプなので、配光にムラが生じてしまいました。 お椀形の反射板に当たった光が、ちょうど洗面台を照らしてくれるので、悪くはないのですが、鏡の前に立った状態だと顔に当たる光が少ないのでちょっと薄暗いです。
洗面台の蛍光灯(直管20W)を点ければ済むことなので、特に問題はないかなと思います。
階段に使用していた蛍光灯電球(東芝 EFD10EL/9-E17 9W、480lm)との比較です。 180度に折れ曲がる高低差のある空間を、壁付け1灯で照らすという条件なので、明るくてすぐ明るくなる特性が求められます。
ランプシェードとの干渉があるので、あまり長い蛍光灯電球が使えなかったので、EFD10EL/9-E17を選択した経緯があります。
こういう場所にはLED電球はもってこいですね。 明るさは同等以上で瞬時に明るくなりました。
さて、お待ちかねのシーリングLEDライトですが、嫁が買ってきたのは正しくIRLDHCL3565N-E01でした。
先日、ジョイフル本田に行ったときも見てみたんですが、アイリスオーヤマのは売ってなかったんですよね。 購入するなら、ヤマダ電機など家電量販店へ行かれた方がいいと思います(ベイシア電器にはありませんでしたが)。
まずは既存のシーリングライトを外します。 カバーを取って、中央の引掛けコンセントからプラグを抜きます。
ウチのはこんな金具で留まっていました。 邪魔なので取り外してしまいます。 プラスドライバーがあれば簡単に取れます。
次に付属のアタッチメントを取り付けます。 黒いボタンを押しながら、引掛けコンセントに差し込んで回します。
あとは本体を下から押し上げるだけ。 方向性は特にありませんが、コネクタと接続ケーブルの位置をある程度合わせた方がいいでしょう。
天井との隙間が無くなるまで押し上げて、パチンと言ったらOK。 あとはアタッチメントのロックスイッチ(緑色の部分)をスライドさせれば完了です。
明るさですが、28W+30Wの蛍光灯と同等以上です。 六畳間なら何の問題もないと思います。 明るさを求めなければ8畳間でもいけるかも。
絶対的な明るさよりも、リモコンで調光(減光)ができるのがいいですね。 大手メーカー製のように色温度を変える機能はありませんが、必要ないしね。
とりあえず、これで手軽に出来るLED化は完了しました。 残るは直管蛍光灯ですが、JEL801規格対応のベースライトに交換したいと思っています。
交換工事は電気屋さんに頼まなければならないので、これはまた後日ということで。