昨年は節電のために扇風機が品薄になったそうですが、今年の夏はどうなんでしょうね。
前の記事にもあるように、我が家には三台の扇風機があります。 古い順から、
No. | メーカー | 型番 | 購入時期 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|
1. | 三洋電機 | EM-30M(HD) | 1996年7月 | 45W |
2. | TEKNOS | KI-131(W) | 2001年7月 | 40W |
3. | 東芝 | F-LD25X | 2005年7月 | 47W |
1.は独身時代から使っている5枚羽根のタイプ。 居間で使っていて、寝ているとき以外は不在時もフル稼働です(犬が居るので)。 微風で使うのが大半ですが、風呂上りなどは強風で使います。
2.は、結婚後に2.の羽根キャップを紛失してしまったときに、ピンチヒッターとして購入しました。
PC部屋で自分が使っています。 距離が近いので、やはり弱で使うことが多いです。
3.今の家に来てから購入したもので、マイナスイオン発生器付き。 寝室で寝入りの2時間くらいだけ使っています。 やはり微風でしか使いません。
ACモーターだと、微風で使っていても消費電力はあまり下がらないらしいので、新しいDCブラシレスモーターの扇風機に買い換えれば、消費電力を抑制できそうです。 ファンの消費電力というのは、PCケースのファンの例もあるように馬鹿になりませんからね。
買い換えるとしたら、最も使用時間が長くて年数も古い1.ということになりますが、風の質は良いですし消えゆく「三洋」ブランドなので、心情的にはもう少し使っていたいです。
となると2.が対象になります。
で、いきなり東芝だのシャープだの高価な扇風機を買うのはアレなので、まずはDCモーターの扇風機がどんなもんだか、同じTEKNOSの製品で試してみることにしました。
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この製品で面白いのは、専用の外付けバッテリーが別売されていることです。
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8時間充電で約4~5時間使用可能というのが微妙ですが、三千円しない価格ですからね。
で、Amazonに発注して振り込みをしたあとに、ベイシアへ買い物に行って来ました。
ついでにベイシア電器に寄って扇風機売り場に行ってみたら、このKI-600FRが置いてありました。
一番弱にして廻っていたのですが、ガードのすぐ前に手をかざしても、風がほとんど前に出て来ません。 まるで空回りをしているみたいです。 9枚羽根ということですが、羽根の形状が悪いんじゃないでしょうか。
最強にすればそこそこ風は来ますが、普通の扇風機の中レベル程度。 いくら消費電力が少ないといっても、風量も少ないのでは意味がないです。 即刻キャンセルしたのは言うまでもありません。
隣に東芝の新型「サイエント」が3つとも並んでいましたが、こちらは最弱でもちゃんと風は感じます。 やっぱり扇風機は実際に風を感じてみて選ばなければダメですね。
そんなこんなで、今のところ居間用にはコアンダエアを考えています。
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去年のモデル(EF-D945W)は首振り角度が60°でしたが、2012年モデル(EF-D949B)は80°に広がっています。
入タイマーがないのは残念ですが、居間で使う分には必要ありません。
寝室用には、立体首振りとデュアルセンサー搭載のF-DLP200がベストマッチです。
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でも優先順位的には居間用が先でしょうね。
7月に入ると品薄になったりしそうなので、今月中に店頭で確かめてから最終的に判断します。