自宅のファイルサーバーには、ブート用(2.5インチ)を除いて6台の3.5インチHDDが接続されています。
D510MOのシステムの消費電力は30W程度ですが、3.5インチHDDは1台あたり5.5~6W程度を消費します。 よってトータルで60W以上の電力を消費することになります。
BIOS設定により19時に自動的に起動し、cronで1時にshutdownするようにしています。 平日は6時間の稼働です。
休日の昼間に使いたくなって、手動で起動させることもあるので、平均すると1日の稼働時間は7時間程度かと思います。
でもこの7時間のうち、実際にアクセスされているのは30分もないのではないかと思います。
iTunesのデータなども入っているので、音楽を聴いているときにはアクセスしていることになりますが、それでも頻度は少ないです。
HDDの寿命に対する影響として、回しっぱなしにした方がいいのか、スピンダウンして休ませた方がいいのかは微妙なところです。
少ない回数でも、間隔を空けて何度もアクセスがあるようならば、回しっぱなしのほうが寿命は長くなるみたいですし。
肝心のスピンダウンの方法は、こちらの記事を参考にさせていただきました。
結局、ブートドライブ以外を camcontrol idle adaX -t 1800 しました。 30分はちょっと長いかな?
おしこうじ
すみません。ちょっと教えて下さい。
D510MOに合計7台のハードディスクを接続されているとのことですが、インターフェイスは何をお使いですか?オンボードのSATA2つと、PCIのSATAカードで6つまではわかるのですが、あとはUSBでしょうか?
というのも、なるべく多くのハードディスクを積んだファイルサーバーをAtomで作りたいと思っているのです。私はD510MOのmini PCIeにSATAカードを増設してハードディスク6台、キャッシュ用SSD1台、システム用1台の合計8台で組んでいます。
ダブリン市民からおしこうじへの返信
コメントありがとうございます。
自分もCOMMELL MPX-3132というminiPCIeの2ポートSATAカードを使っています。
その前は、NA-910Cというポートマルチプライヤを使っていたのですが、熱を持つとエラーが出るようで、今は使っていません。
おしこうじ
おしこうじです
お返事ありがとうございました。
やっぱりmini PCIeを使うしかないようですね。
IntelはAtomにあまり力を入れていないという説もあるので残念です。