東京電力から6月の検針結果が来ていました。
なんと304kWh! 前年同月(455kWh、10,506円)に比べて33%減ということになります。 しかも検針期間は今年の方が1日多いのですが。
エコウィルのリモコンの表示は間違っていなかったということですね。 先月までのデータと比べても、ガタ落ちしているのがわかります。
東京電力の従量電灯Bは、
第1段階(~120kWh) 17.87円/kWh
第2段階(120kWh~300kWhまで) 22.86円/kWh
第3段階(300kWh超) 24.13円/kWh
となっていますが、もっとも割高な第3段階はたったの4kWh(96.52円)です。
今後予定されている電気料金引き上げでは、段階があがるごとに値上げ率も高くなっていく(第3段階は5円/kWh近い上げ幅)ので、助かりますね。
ちなみに東京電力の電気料金シュミレーションによると、6月の使用量に新料金体系を適用した場合、502円アップの8,164円になります。
でも何でこんなに下がったんだろう?? エコウィルの発電量(61.1kWh)だけでは説明がつきません。
確かにエネルックのおかげで節電意識は高くなりましたが、生活態度は別に変わっていません。
今年の梅雨は肌寒いことが多くて、エアコンをあまり使っていないというのはあると思いますが、それでもここまで消費電力が少ないのは、この家に越してきて例がありません(過去最低は今年4月の401kWh)。
Webサーバーの消費電力が半減したから? 扇風機の買い替え効果? もしかしたら従来の給湯器の待機/消費電力が異常に多かったとか? 浴室換気乾燥暖房機の換気扇の消費電力が下がったのか?
理由は分かりませんが、328.8円の単月赤字なんてどうでもよくなるほどの節電効果(2,844円)ですね。