「「南大隅町」最終処分場、モデルは六ヶ所村」 News i - TBSの動画ニュースサイト
福島第一原発の事故で放射性物質に汚染された土などを捨てる「最終処分場」の有力候補地として政府内で鹿児島県南大隅町が浮上していることが、23日、JNNの取材で明らかになりましたが、その最終処分場について新事実です。政府が青森県六ヶ所村の施設をモデルにして建設を計画していることが新たにわかりました。(中略)
その後の取材で、最終処分場について、政府が青森県六ヶ所村にある「低レベル放射性廃棄物埋設センター」をモデルにして建設を計画していることが新たにわかりました。この施設では、全国の原発で排出された低レベル放射性廃棄物をドラム缶に入れてコンクリートの建物に保管しています。
政府はこの六ヶ所村の施設をモデルにさらに大規模な最終処分場の建設を計画しています。また、汚染された土は海上輸送することにしていて、南大隅町の候補地には港を建設することも検討しています。
六ヶ所村といい、立場が弱いところに押し付けるしかないのでしょうか。
禄太郎
確かにはじっこだし、人は少ないし、その手のモノを処分するには(排除法でいけば)適しているということになるんでしょうね。南大隅町のどのあたりに作るつもりなんでしょうかね。東海岸側は険しすぎますが、西岸というわけにもいかないでしょうから、やはり佐多岬に近い部分の東岸あたりでしょうかね。
工事車両が行き交うようになってしまうようなら、大隅半島へツーリングへ行っても根占までってことになりそうです。
ダブリン市民から禄太郎への返信
じゃあどうすりゃいいんだ!?と訊かれると、簡単に答えが出せるものでもないのですが、少なくとも今までのように「人が少ない場所へ持って行って、札束積んで解決する」プロセスではダメなんじゃないかと思うのです。