USB DACアンプで S-77 TWIN SDを鳴らす

年末年始の帰省が諸般の事情によりキャンセルとなったのですが、代わりに昨年行った伊豆へ犬連れで旅行に行くことにしました。

大掃除している時間は取れないと思うので、週末を利用して少しずつやっています。

今日はデスクトップPCが置いてある部屋の片付けをしたのですが、ついでにUSB DACアンプでオーディオ・スピーカーを鳴らしてみることにしました。
 
2005年から2006年にかけて、オーディオ熱が高まった時期がありました。 その時期に購入したのが、パイオニアのフロア型スピーカー S-77 TWIN SD です。

あの時は最終的にプリメインアンプの改造まで行ったんですが、もはや気楽に聴ける感じではなくなってきて、PCしながらの「ながら聴き」には RSDA202+NS-10MM の組み合わせに戻ってしまいました。

何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」ですなぁ。

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そのS-77を、USBバスパワー駆動の「DigiFi」付録のUSB DACアンプで駆動したらどうなるか?

結論としては、全くパワー不足は感じませんでした。 というか、やっぱりゲインがデカ過ぎて、Windowsのミキサーのボリュームは4程度にする必要があります。

S-77 TWIN SDはバイワイヤリング対応端子なのですが、ジャンパー線は捨ててしまってます。 MONSTER CABLEのS16(1.3mm2)から作りました。

USB DACアンプの端子には太いケーブルは入らないので、S16でヤマハSW500につなぎ、そこから日立電線QSX-255(5.5mm2)でS-77につないでいます。


犬を飼うようになってから鳴らしていないので、まる6年間放置していたことになりますが、あっさり鳴り出すところがスゴイですね。

音質云々は言えませんが、J-POP系なら不満はありません。 やっぱり大きなスピーカーは音が豊かというか、なんというか。
しばらくこれでやっていこうと思います。