テレビにはSA-S4をそのまま使い続けているのですが、録画してあった『僕らの音楽』とか聞くと、やはり満足できるレベルではありませんね。 バラエティー番組やニュースでは破綻がないのですが。
年末にBSでやっていた映画『バックドラフト』も録画してあるので、あとで確かめてみたいと思います。
さて、本題はDACについてです。 何故かというと、
1.PCに接続している『DigiFi』付属 USB DACアンプのゲインが大きすぎて使いづらい
2.テレビ(HX750)のアナログ音声出力の音質に疑問がある
からです。
DACといえば DI/O はまだ持っているのですが、光入力を持っていないんですよね。
デスクトップPCのM/B(DH57JG)は光出力があるので、こちらで接続するかもしれませんし。
テスト的な意味合いも含めて、1つくらいDACを持ちたいと思います。 条件は、
(1) デジタル入力はUSB、光、同軸の3つ
(2) 出力はライン(RCA)だけで可 ヘッドフォン端子は「あっても可」
(3) パワーアンプ(スピーカー端子)は不要
(4) どうせCDからリッピングしたデータしか聴かないので、ハイレゾとかDSDとかはどうでもいい
(5) 価格は2万円以下
というところ。
ヤフオクとか覗いてみるといろいろありますが、以下の2点が候補です。
A. S.M.S.L. SD-398 CS4398
B. S.M.S.L. SD-1955A AD-1955
パワーアンプ付きなら S.M.S.L.の SAD-25(PCM2704、約5.5千円)というのもありますが、TA-2021B搭載ということなので、だったら余っている中華アンプを組み合わせてもいいかなと思います。
似たようなDACはTOPPINGなどからも出ていますが、見た目的にS.M.S.L.の方が好みです。
(5)の価格縛りを緩和すれば、MUSILANDのMD10(CS4398)やMD11(AD-1853)も候補に入ります。
MD10はオーディオ機器っぽいルックスがいいですね。 ただもうディスコンのようで、中古もあまり出まわっていません。 オークションで1.6万円程度で新品が手に入るSD-398の方がいいかな。
MD11はオークションなら3万円以下で出ていますので、ちょっと興味はありますね。 AD-1853を載せたDACは少ないですし。
MD30(AD-1955)というのもありますが、これはちょっと高すぎです。 音質は石だけで決まる訳ではないですが、SD-1955Aと同じAD-1955というのも有り難みに欠けます。
どちらを買うにせよ、D-M37が来て落ち着いてからですね。