GW前に RRタイヤを交換したのですが、FRタイヤも交換した方が良さそうです。
昨日の帰宅時、なんかハンドリングがおかしいなと感じました。 帰宅後にタイヤをチェックしたら、FRタイヤの空気圧が低下していました。
GWツーリング出発前にエアを入れているので、3週間くらいで抜けたことになります(とはいえ、その間に3千km走っているのですが)。
タイヤが摩耗してトレッド面が薄くなると、タイヤの剛性も低下します。 ビードをリムに押し付ける力も弱まりますので、エアが抜けやすくなってきているのではないでしょうか。 バルブは問題ありません。
前回の交換から1年半経過していますから、十分な寿命ですね。
さて、次に履くタイヤですが、ミシュラン M85 70/90-17 M/C 43S REINF TL/TT は適度に細身で取り回しはいいものの、グリップ(主にブレーキ時)はブリジストン BT-39SS 80/90-17 44S TL (MCS08070)よりも劣ります。
他に細身のチューブレスはないのかしらん?と思ったら、ミシュラン PILOT STREETに適合サイズが出ていたんですね。
20130415 / ニュース / ニュース / 日本ミシュランタイヤ / 5 - www.michelin.co.jp
日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ベルナール・デルマス)は、中・小型二輪車向けに開発された二輪車用タイヤ「MICHELIN PILOT STREET(ミシュラン パイロット ストリート)」、「MICHELIN PILOT STREET RADIAL(ミシュラン パイロット ストリート ラジアル)」の2製品を4月24日より順次発売します。「MICHELIN PILOT STREET」の発売サイズはフロント17インチ 2サイズ、 リア17インチ 2サイズに加え、フロント・リア共用の14インチ2サイズ、17インチ3サイズの計9サイズを展開します。また、「MICHELIN PILOT STREET RADIAL」はフロント17インチ 1サイズ、 リア17インチ 2サイズの計3サイズとなり価格は共にオープン価格となっています。
今回発売する「MICHELIN PILOT STREET」は中・小型車向けタイヤでありながら高い走行性能を有する近年の車両に合わせて開発された新しいスポーツツーリングタイヤです。「MICHELIN PILOT STREET RADIAL」はその中でも特に高い走行性能を持ち合わせた車両から更に高い走行性能を引き出すために開発されたラジアルタイヤです。(中略)
3. 発売サイズ
フロントタイヤ
100/80 - 17 M/C 52S TL/TT
110/70 - 17 M/C 54S TL/TT
リアタイヤ
130/70 - 17 M/C 62S TL/TT
140/70 - 17 M/C 66S TL/TT
フロント/ リア共用タイヤ
80/90-14 M/C 46P REINF TL/TT *
90/90-14 M/C 52P REINF TL/TT *
60/90- 17 M/C 30S TT
70/90 - 17 M/C 43S REINF TL/TT
80/90 - 17 M/C 50S REINF TL/TT
というか、M85がカタログ落ち(2輪タイヤのラインナップに既にない。M62は残っている)して PILOT STREETが追加されたのかもしれません。
外径と適合リムはこうなっています。
60/100-17 幅60mm 外径552mm 適合リム1.40inch 許容リム1.20-1.60inch
70/90-17 幅69mm 外径558mm 適合リム1.60inch 許容リム1.40-1.85inch
80/90-17 幅80mm 外径576mm 適合リム1.85inch 許容リム1.60-2.15inch
サイズ的にはM85と同じですね。 次回はコレを履いてみましょう。