Windows 8.1以降で「Windowsエクスペリエンス インデックス」値を計測する

Windows TIPS:Windows 8.1で「Windowsエクスペリエンス インデックス」値を計測する - @IT

Windows Vista以降、PCの性能を測定し、その測定値を基本スコアで表す「Windowsエクスペリエンス インデックス」と呼ばれる機能が提供されてきた。Windowsの標準機能である上、プロセッサーやディスク、グラフィックスなどのハードウェアコンポーネントごとの性能もサブスコアという形で測れることから、PCの性能クラスを簡単に調べられる便利な機能であった。
 
ところがWindows 8.1では、なぜかこの「Windowsエクスペリエンス インデックス」の値が、[システム]のプロパティ画面には表示されないように変更されてしまった。ただ、この値を計測するツール「WinSAT.exe」自体はWindows 8.1にも含まれているので、手動で計測することは可能である。

Windows10 Insider Previewにも無いんですよね。 Q2900-ITXのインデックスを見たかったのですが。

この記事を参考にやってみました。

J2900_WPI.jpg

うーん。 グラフィックス(AREO)が足を引っ張って(4.7)ますが、これはWindows10だからかな? ゲーム用グラフィックスが最高点(9.9)というのも不自然だし。

ちなみに AMD A10-7800+FM2A88XのWindows7でのスコアはこんな感じ。

FM2A88X_WPI.jpg

Catalyst Control Centerの設定はこのようにしています。

FM2A88X_Catalyst.jpg

省電力設定にしたA10-7800とJ2900はそんなに変わらないという感じですね。