月曜日に壊れたIHクッキングヒーターですが、火曜に新しいのを発注し水曜日に入金。 即日発送されて木曜日に到着しました。
というわけで、金曜日の夕食後に交換してみました。 ちゅら、ちゅらちゅら、ちゅらーら~♪
まずはお約束ですが、念のためにIHクッキングヒーター用のブレーカー(200Vなので通常は独立している)をOFFにします。
まずは周囲を清掃して、後ろ側のプレートを外します。 スキマの中に固定金具があるのですが、使われていませんでした。
フロントパネルの枠を外すと前側の固定金具がありますが、こちらも使われておらず。 要するに自重で置かれたままの状態でした。
でもトッププレート(ガラス)に付いていたゴムパッキンが人工大理石の天板に密着していたので、動いてズレたりしてなかったんですね。
クッキングヒーターの下の引き出しを外します。 奥の壁の板を取ると、クッキングヒーター用のコンセントがありました。
粘着しているゴムパッキンを慎重に剥がしながら、クッキングヒーターを抜き取ります。 よくわからないシミがあるけどなんだろう?
こびりついたパッキンの跡をさらに清掃して準備完了。
新しいクッキングヒーターを取り出して、緩衝材やカバー、テープなど不要なものを外してから開口部に入れます。
グリルのフタなどを取り付けてから位置を調整して、前後の金具で固定します。
今度のヤツはリトラクタブルなスイッチなんですが、前のヤツの方が使いやすかったな。 お年寄りにはまず使えないと思う。
赤外線でレンジフードの運転もできるらしいけど、そんな機能いる?
グリルもIHらしくて、中はまっ平らです。 お掃除はしやすそう。
グリルの皿はキャスティングで厚みがあり重いです。 活躍の機会は増えるかしらん?
という訳で、シロウトでも意外と簡単に交換することができました。 電器屋に頼むと工事費で2万円くらい請求されてしまうので、通販で買って自分で交換するのが安くていいと思います。
ちなみに古いクッキングヒーターは粗大ごみに出す(IHクッキングヒーターは家電リサイクル対象外)か、廃品回収業者に引き取ってもらいます。