早いもので、NEX-6導入からもうすぐ3年です。 レンズの方は少しずつ揃えていますが、そろそろボディも買い替えたいなぁと思っていたら、海外でα6500が発表になりましたね。
ソニー、ボディ内手ブレ補正対応のα6500を海外発表 - デジカメ Watch
ソニーは10月6日、ミラーレスカメラ「α6500」を海外で発表した。国内での発売は未定。北米では11月に1,400ドルで発売する。
APS-Cサイズセンサーを搭載するEマウントカメラ。新たにボディ内手ブレ補正機構を搭載し、レンズ側の手ブレ補正機構と併せた5軸手ブレ補正を実現した。ボディサイズは従来モデルのα6300とほぼ同じに収めた。
(中略)
画素数は2,420万、最高感度はISO51200でα6300と同じ。像面位相差AFとコントラストAFの併用や425点の位相差AFポイントも継承する。合焦速度は0.05秒という。4K動画の記録も可能。
新しいフロントエンドLSIや大容量バッファメモリを採用したことで、307コマまでの連写が可能になった。最高連写速度は11コマ/秒(HI+時)。
MC-11を使うにもボディは新しい方がいいらしいし、ボディ内手ぶれ補正はやはり魅力的ですね。
α6300の実売価格が大幅に下がるならそれもアリかなと思いますが、RX100シリーズをみてもソニーは併売しても価格を下げてこないようなので難しそうです。 中古が多く出まわるようになって、現在の相場(9万円台)が下がるかもしれませんが。
その場合、NEX-6はどうするのかというと、たぶん手放さないでサブ機として残すと思います。 現場でいちいちレンズ交換しないで、カメラごと使い分ける感じですね。
でもα6500と NEX-6の2台体制というのも、投資額(14万円?)のわりに代わり映えがしなくて面白みに欠けるような気がします。
そう考えると、MC-11用に買ったSAマウントレンズが使える SIGMA sd Quattroという選択肢もあるわけです。 SIGMAの戦略にまんまとハマっているような気がしますが...
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SDシリーズの伝統(?)として高感度特性はまったく期待できないし、AFも以前に比べれば改善されたもののα6500とは比べ物になりません。
それでも圧倒的な解像力の高さは魅力的ですし、三脚立てて紅葉撮ったりする分にはデメリットが出にくいかもしれません。
何より中古なら6万円で入手できるというのは手が出しやすいですね。 タマ数的にも、アーリーアダプターが手放したものが豊富に出回っているようです。
すぐに必要なわけではないので、出会いを待ちつつ検討していきたいと思います。