自分で交換したあとの古いタイヤの処分って面倒ですよね。
いままでは嫁の勤務先(自動車販売店)にて有料で処分してもらってましたが、店舗が変わってできなくなりました。
友人Hが以前に「小さく裁断して一般ごみとして捨てている」と言っていたのでググってみました。
今日、発見したこと: 古タイヤの切断解体
古タイヤの処分(カッターナイフ編) - 渉の足跡
なるほど。 ビードワイヤーを取り除けば、カッターだけでもかなり処分はし易そうです。
ホームセンターに行ったら、350mmのボルトカッターが900円で売っていたので、念のために買ってきました。 これぐらいあれば硬いビードワイヤーもカットできるでしょう。
涼しい午前中のうちにやってしまいましょう。 今回は去年の春(2本)と今年の春(1本)の合計3本です。
安全管理者の立会いのもと、作業を始めます。 保護具として防刃軍手を使います。
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ビード部のホイール・リムに嵌まる部分をくり抜きます。 あまり内側に寄ると、ビードワイヤーの間にカッターの刃が入ってしまうので気をつけましょう。
ビード部が取れたら、タイヤを適当な大きさに周分します。 自治体によって一般ごみとして出せる大きさに制約がある場合がありますので、市役所のWebサイトなどで確認しましょう。
カッターで入れた切れ目を引っ張りながら切っていくとスムーズに作業できます。 石鹸水なんかで刃を滑らせてもいいかもしれません。
1本あたり10分もかからないです。 でも安全管理者は飽きてしまったようです。
3本とも分解できました。 ボルトカッターは結局使いませんでしたね。
周分したタイヤは入れ子にするとかさが減ります。
使用するカッターナイフは、刃の位置をねじで固定できるタイプの方がいいように思いました。
何回か刃が折れますので、替刃も準備しておいた方がいいでしょう。