「魹ヶ崎灯台」攻略計画

さて、4泊5日で北東北へ行くことにはしましたが、何をテーマにすればいいんでしょうか?

まずは計画の骨子を書き出してみます。

◇必達目標
・秋田1泊、岩手で2泊、山形でも1泊キャンプする

◇努力目標
1. できるだけ走ったことがない道を走る
2. できるだけ泊まったことがないキャンプ場に泊まる

◇目標要件
1. 出発は7/25(水) 21時
2. 帰宅は7/30(月) 17時
3. バイクはWave125i

しかしこれだけでは「ただ走って、泊まって」のツーリングになってしまいます。
山形・福島ツーリングでは意識的にそれをやったのですが、4泊5日のそこそこロングなツーリングなのだからそれだけでは物足りません。 もう少し何某かの目標(テーマ)がほしいですね。


そこで浮上したのが魹ヶ崎灯台への訪問です。

とどヶ埼灯台 - Wikipedia

灯台まで車道は開通しておらず、姉吉キャンプ場付近から自然歩道を徒歩3.8 km、約1時間10分[2]程度の道のりである。はじめ、標高110 mまで一気に登り、あとはほぼ平坦な道が灯台まで続く。熊が出没するため、対策グッズが必要である。キャンプ場と灯台敷地内にトイレあり。

昨年の函館ツーリングの帰りに寄りたかったけど、徒歩で往復2時間半掛かるというので断念したのでした。

問題はどのタイミングで行くかですが、途中に入れるとそれだけでその日が潰れてしまいそう。 ここは初日に直行することにしました。

前出の函館ツーリングでは、自宅を21時に出発して翌朝8時には盛岡に到着しています。 姉吉キャンプ場(デイキャンプのみ、宿泊不可)近くの魹ヶ崎駐車場へも、10時くらいには到着できると思います。

キャンプ場は休暇村の宮古姉ヶ崎オートキャンプ場が近いですが、昨年も泊まったので対象外。 少し内陸に入った龍泉洞青少年旅行村キャンプ場にしようと思います。
灯台まで往復3時間歩いたとして終わるのが13時。 それから買い出ししても16時までにはキャンプ場にチェックインできるでしょう。


2日目は十和田湖生出キャンプ場に宿泊。 このエリアだと酸ヶ湯キャンプ場が定宿(過去3回利用)ですが、ここは青森県なので今回は対象外です。

宮古から十和田湖までは距離160kmと比較的近いです。 前日が夜行&徒歩で疲れていると思いますが、余力があればキャンプ場にチェックインしたあとに「道の駅 奥入瀬」や酸ヶ湯温泉に行きたいと思います。


3日目は小坂に立ち寄ったあとに、大館経由でR105を田沢湖まで下っていきます。 乳頭温泉郷に立ち寄って鶴の湯に入りたいですね。
この日は距離が長いので、その後は栗駒山の真湯野営場まで直行します。


最終日のことを考えると、4日目は出来るだけ山形県の南部に泊まりたいところです。 マイナーですが、松岡公園キャンプ場を選択(西蔵王の古竜湖キャンプ場の可能性もあり)。

栗駒山から直行するとあまりに近すぎるので、走ったことがない道を選んで蛇行します。 R47でいったん庄内まで出て、R112の旧道を通って戻ってくるつもりです。


最終日はR121で喜多方へ抜けて、R400の未走破区間を通って帰宅します。
南会津からはナビ任せになると思うので、たぶん日光から足尾経由で大間々に抜けて帰ってくる感じかな?

あとは天気さえ良ければ何の問題もなさそうですが、プランBも考えておく必要がありそうですね。