現時点でほぼ唯一の「原付対応」のナビアプリである『ツーリングサポーター』ですが、本当に信じていいんでしょうか?
小豆島・四国ツーリングの最初の目的地である姫路港までの経路を検索してみます。
「推奨」ルートは中山道から若狭湾に抜けて姫路に垂直落下という珍しい経路。 名神の大都市部を迂回するわけですね。
「推奨2」は甲州街道から木曽路で伊勢湾まで下りるようです。 R1の静清バイパスや藤枝バイパス、浜名バイパスが走れない影響はやはり大きいようです。
R19からR23に入り、R421で石榑峠を越えるようです。 R25名阪国道は走れませんからね。
R8からR1、そして京都からR9という王道ルート。
R9からR372で姫路へ下りていくというのは、2011年の四国ツーリングで自分が通った道です。
兵庫県のR2自動車専用バイパス群を回避するためですが、あのときの自分のルート選択もそれほど間違ってはなかったようです。
ちなみにGoogleMaps(高速・有料道路不使用)だとこんな感じで、自動車専用道路もばんばん走ります。
『インターナビポケット』も同じですね。
『Yahoo!カーナビ』だけが富士市までの経路が違います(R246経由)が、それ以降は同じですね。
という訳で『ツーリングサポーター』の「原付対応」は信用していいようです。