今さらJ4205-ITXを買い増し

すでにJ5005-ITXが発売されてしばらく経ちます。

サブPCに使っているJ4205との諸元比較ではあまり違いがないように見えますが、性能比較で意外に差(40%)があります。

性能差の一因はCPUキャッシュが倍増(4MB)されたのと、メモリがDDR3-1866からDDR4-2400に変更になったことのようです。
ただメモリに関しては良し悪しで、既存のシステムからM/B交換しようとすると、メモリも買い換えなければならないので約1万円のコストアップになります。

M/Bと合わせて2.5万円のコストに見合う性能向上かというと微妙(というか弱い)ですね。

Webサーバーに使っているN3150DC-ITXは、アクセス数が少ないため性能を使い切ってない(苦笑)ので置き換える意味はないのですが、ファイルサーバーのN3150-ITXについては意外と転送速度に効いてくるので、TDPがそれほど増えないならCPUは速いほどいいです。

実はサブPCで使っていたQ2900-ITXもまだあるのですが、あのもっさり感が印象悪くて... N3150との性能比較では28%速いそうですが。

という訳で、J4205-ITXの中古をオークションで落札しました。 出物が多いので、使用期間が3ヶ月で箱、備品も揃っている程度の良いものが入手できました。
対N3150比で96%速いそうです。

ファイルサーバーで使っているメモリはDDR3-1600(4GB x 2)なので減速要因ですが、サブPCなんて未だにDDR3-1333を使っていますが特に不満はないです。