我が家にはデスクトップPCが2台あって、それぞれメインPC、サブPCと呼んでました。
対戦ゲームをやる訳でもなく使うのはほぼ自分だけなのに、何故デスクトップPCが2台もあるのかというと、置いてある場所が異なるのです。
メインPCは居間の隣のPC部屋にある、独身時代から使っているPCデスクに鎮座しています。 モニタも大きいです。
サブPCは居間のダイニングテーブルの端に置いてあります。 モニタは17インチの4:3型。
Windows10のライセンスが余っているからと、軽い気持ちで作ったサブPCですが、それ以来メインPCはほとんど使わなくなりました。
プリンタ（Canon MP610）がつながっているのはメインPCなのですが、スキャナを使う場合もChromeリモートデスクトップで接続して使うほど。
無駄だなとは思いつつも、惰性でそんな使い方を続けていました。
実はメインPCのAMD A10-7800とサブPCのJ4205の性能を比較すると、たった26%の違いしかありません。 体感的には遜色ないどころかA10-7800の方がもっさりしているように感じます。
それでいて消費電力は65Wと10Wですから、J4205の圧勝です。 これではメインPCを維持する意味がないですね。
母の荷物をトランクルームから引き上げてきたり、キャンプ道具など自分の荷物が増えたりで、PC部屋が散らかり過ぎてしまったので、思い切ってPCデスクを廃棄することにしました。
PCデスク廃止＝メインPC廃止ということになります。
跡地にはアイリスオーヤマのミニラックを組みました。
プリンタをどうするかという問題もあります。 最近のプリンタはWiFi付が当たり前なので置き場所の制約がないのですが、壊れてもいないのにWiFiのためだけに買い換えるのももったいないです。
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プリンタ/スキャナを使うのは月に1回くらいなので、使うときだけダイニングテーブルに持ってきてUSB接続すればいいんじゃないかと思います。
廃止したメインPCは、余っていたIntel AC-7260を載せて、モニタ、キーボード、マウス一式で義妹のところに持っていきました。
達者で暮らせよ。