11M Wave110iのサイドスタンドは長いのか?

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前回タイからホンダ純正部品を個人輸入した際に、11M Wave110iのサイドスタンドを注文していました。

その前に、Wave125iのブレーキがタッチが悪いのでメンテします。

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FRはまだパッドが半分くらいあったので、交換はせずにピストンの清掃のみ。 来春にはFRタイヤも交換するし、パッド交換はそのときでもいいかなと。
RRブレーキはホイールを外さなくても取れますが、ドラム内側を清掃するので結局外します。

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ブレーキダストがすごいですね。 走行距離はまだ2万3千km程度ですが、ブレーキシューは在庫があるので交換してしまいましょう。

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たぶんライニングは0.5mmも減ってないので、友人Hならそのまま使ったでしょう。 新しいブレーキシューは面取りして使います。

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シューの支点ピンのところにはグリスを塗っています。 これでブレーキタッチが改善されるといいんですけどね。

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さてお待ちかね。 サイドスタンドの件です。
100円で買った中古の09M Wave110iのサイドスタンド(右)との比較です。 11Mの方がちょっと長いですね!
10Mから11Mでタイヤサイズがアップしているので、そのぶんスタンドも長くなっているんでしょう。

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さっそくWave110iのサイドスタンドと交換してみよう! と思ったのですが、その前にWave125iのサイドスタンドと比べてみます。
当然車格の大きな125iの方が長いだろうと思ったのですが、11M Wave110iの方が長い!?

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スプリングを引っ掛けるループの形状が違いますが、位置は同じなのでスプリングも流用できそうです。

110iの方は冬眠中だし、11Mのサイドスタンドに交換できて当たり前というか、驚きはありません。
だったら稼働率が高く、フェリーに乗る機会も多そうな125iの方を優先して交換してみましょう。

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取り外した125iのスタンド(右)との比較。 125iのスタンドは10M 110iより短いかも? 地面との接地部分も短いです。

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スプリングを引っ掛けるときだけ怪我に気をつければ、交換は難しくありません。

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交換後の車体の傾き。 ノーマルにゲタをかました状態と同じくらいです。

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さらにゲタをかましてみます。 ちょっと起きすぎかな?という気がしなくもないですが、まあなんとかなるでしょう。

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跳ね上げた状態でも干渉はありません。 ゲタの抜け止めが必要ですね。

実は11M Wave110iのメインスタンド(50500-KWW-640)も一緒に発注していたのですが、発送連絡の中に「入手できなかったので返金するよ」と書いてありました。 
おそらくその後のマイナーチェンジでさらに型番が変わって、置き換えられて廃番扱いになっているのでしょう。 発送前に相談してくれれば指示できたのですが、こういうところがタイ人なんですよね。 驚きませんが。

次回のタイミングで、メインスタンドとサイドスタンドをもう1本(今度は110iに取り付けるため)発注する予定です。