家電リモコンがIFTTT対応となって勝手に盛り上がっておりますが、やってみると不便な点もあります。
それは条件分岐などのロジックを入れられないことです。
IFTTTは「This then That」なので、「AになったらBをする」というスイッチの役目しかできません。
And条件とか Or条件を入れて、たとえば「夕方18時以降に帰宅したら、玄関の照明を点ける」なんてことがやりたいのです。
IFTTTアクションの発動時間を制御する方法を発見!これでIFTTTはほぼ無敵になる。 – toybucket blog
一方「ロジック」は、信号を送る/送らないの条件指定をするタグです。
「ロジック」の中には「And」「スイッチ」「タイマー」「カウンター」というタグがあり、その中の「タイマー」タグの条件として、「指定の時間だったら」というものを選べます。
これは、 「このタグに信号が流れてきたときの時刻が、このタグで指定した時間帯の範囲なら次のタグへ信号を送る」 というもの。
これはまさに、上に書いた「時間を制御する機能」そのもの。
IFTTTには、MESHが「信号を受け取ったら」というトリガーも、MESHに「信号を飛ばす」というアクションも両方あるので、時間の判定だけをMESHで行い、IFTTTのトリガーとアクションの橋渡しをさせようということです。
なるほど~。 MESHって何が面白いんだろう?と疑問に思ってましたが、こういう使い方もできるのですね。
「ロジック」を含んだレシピを発動させるには、MESHのタグとレシピが入ったデバイス(スマホなど)がBluetoothで接続されていなければならないとのこと。 つまりタグを1個は購入する必要があるのですね。
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タグ自体は正直なんでもいいらしいです。 気温や湿度、照度は家電リモコンにあるので、「人感センサー」のタグにしてみました。
ちなみにヨドバシで買う方が安いです。
壁スイッチの交換もまだ終わってないのですが、まだまだ楽しめそうですね。