通算6台目の家電リモコンを購入

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ラトックの家電リモコンは初代(RS-WFIREX1)を2台、三代目(RS-WFIREX3)を2台、四代目(RS-WFIREX4)を1台購入してきましたが、また四代目を1台追加しました。

狭小住宅なのにそんなにリモコンを買ってどうする!?と思わなくもないですが、これには理由があります。

一つは玄関にも家電リモコンを置きたいからです。 玄関の照明の壁スイッチを操作するのに、居間に置いてあるリモコンからでは届かないので。
だったら遊休品となっている初代を使えばいいと思うかもしれませんが、IFTTTで制御するには三代目以降の家電リモコンである必要があります。

価格は三代目の方が安いのですが、今から買うなら赤外線の到達距離が長くなった四代目の方がオススメです。
今回買った四代目を居間に使って、居間の三代目を玄関に持っていくことにします。


家電リモコンでできることって、小さいことなんですよね。

たとえば平日の朝、6時半に起きて居間に降りると、TVが点いてて「めざましテレビ」が流れています。
それまでは毎朝「リモコンを手にとってTVの電源をOnして、チャンネルがフジテレビじゃなかったら8のボタンを押す」作業を繰り返してきましたが、寝起きのぼーっとした状態でこれをするのは意外とストレスなんです。
最近のTVは中身がコンピュータで寝起きが悪いので、起動直後にチャンネルボタンを押しても受け付けなかったりするし。

本当のスマートって楽しいことさ。ワンランク上のカスタマイズができる「スマート家電リモコン」 | ギズモード・ジャパン

そして僕が推したいポイントがもうひとつあるんです。

家電を操るという結果だけでなく、環境・利用端末・機器に合わせて「できること」を探し、理想のアクションを考え、自分で試行錯誤して住環境の快適さをカスタマイズする。こうしたスマートホームを構築する過程もまた、ガジェット好きにとってはすごくワクワクできる体験だったんです。

これは本当に個人的な高ぶりですが、思わず休日潰す勢いで熱中しちゃったくらい。みなさんもぜひ、暮らしの中に一歩進んだスマートさを、そしてそれを組み込む楽しさを味わってほしいな〜って!

まさにそういうこと。
「ちょっとしたこと」を自動化していくと、「他にも何かできないかな?」と考えるようになって、壁のスイッチをリモコン対応のものに交換しまくるまで病状が悪化することになります。


ところで遊んでいた初代の学習リモコンですが、モバイルバッテリーをつないでノーリツの浴室暖房乾燥機(BDV-3303AUKNS-BL)のリモコンを学習させてみたら、ちゃんと学習できました。 以前に試したときはタイムアウトしたり、データが長すぎると言われてNGだったのですが。

IFTTTには対応しない初代と二代目ですが、単3乾電池4本を内蔵させることで電源がない場所でも使えるというメリットもあります。
タイマー登録での作動は可能なので、まだまだ初代も活躍できます。 重要性や使用頻度が低い場所なら十分に使えますね。