ロングツーリングの2020年問題

イチロー愛犬「一弓」Nスペ登場に「涙が出てきた」 ネットでも反響:イザ!

イチロー元選手は21日深夜に行われた引退会見でも「さすがにおじいちゃんになって毎日ふらふらなんですけど、懸命に生きている。あの懸命な姿を見たら、それは俺、頑張らなきゃなって。まさか僕が現役を終える最後まで一緒に過ごせるとは思っていなかったので、これは大変感慨深いですね。妻と一弓には、もう感謝の思いしかないですね」と、愛犬への想いも語っていた。

嫁と一緒にNスペ観ましたが、一弓は17歳7ヶ月でもちゃんと自分の脚で歩いているのだから大したものだと思います。
イチローも遠征などで家を空けることが多くて心配だったと思いますが、これからは一緒に居られる時間が増えるといいですね。

「それがお前のツーリングと何の関係あるのか?」ということですが、我が家にも今年10月で13歳になる柴犬(吉郎)がおります。

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おかげさまでまだ尻尾もくるんと巻いておりますし、散歩も元気に歩いておりますが、だんだんと歩く速度やジャンプ力は落ちてきています。

人間もそうですが、晩年の1年間は若いときとは全く違います。 悲しいことですが、今後は加速度的に衰えていっても不思議ではありません。 いずれは介護が必要になるときが来るのでしょう。
幸いにして来年以降は海外含めた出張はほとんど無くなる予定なので、その点はよかったと思います。


で、キャンプツーリングの話です。

これまで嫁の寛大なる協力を得て、北海道から沖縄までロングツーリングに行かせてもらいましたが、4泊以上のツーリングは来年で一区切りというか休止しようと考えています。

もちろんキャンプに行くこと自体は止めませんが、1泊キャンプも含めて年間で10~12本くらい、長くて3泊4日が2本くらいが限度でしょうね。

これが何を意味するかというと、バイクで北海道や中国・四国、九州に行けるのは、来年が最後だということです。

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これは2019年末の「キャンプした回数」の予定経県値(163点)です。 47都道府県フルマーク(235点)まであと72点も残っています。 まだ北海道はフルマークになっていませんし、関西以西の経県値は2泊以下のところが多く残っています。

3泊4日なら北は青森から西は和歌山・兵庫くらいまでは行けると思いますが、四国・中国地方はかなり厳しい(1泊してとんぼ返りならあり得ますが)。 北海道と九州は上陸不可能だと思います(3泊で函館まで行きましたが、夜行が禁止になったので再現不可能です)。


つまりロングツーリングに出られるチャンスは、今年と来年の5月連休と8月連休の計4回のみです。
今年の5月連休は出張の代休で5泊6日で島根・愛媛まで。 8月連休は3泊程度になりそうなのであまり遠くには行けません。
そうなると来年の2回のチャンスが本当に大事になってきます。

来年の5月連休は長崎県の五島列島に行きたいと考えています。
まだ来年の勤務カレンダーがどうなるか不明ですが、4/29(水)から5/5(火)までの7日間になりそうです。 だったら有休を2日付けて4/25(土)からの11連休にしたいですね。

8月連休は嫁と休みが被るので、フルにツーリングで使うのは忍びないです。 そこで7月3連休に有休5日を付けて7/18(土)から7/29(月)までの10日間で北海道に行きたいと思います。


もちろんあくまで「休止」なので、いずれまたロングツーリングに出られるような状況になるかもしれません。

でも少なくとも5年くらいはムリだろうし、ヘタすると定年退職まで待つ必要があるかもしれません。 その頃には自分の身体にもガタが来ていて、心身ともにロングツーリングに耐えられる状態ではない可能性もあります。

「来年のことを言うと鬼が笑う」と言いますが、残された機会を大切にしたいと思います。