予定どおり、GWはインド出張で潰れるのですが、代休は5日間発生する予定です。
土日の間に挟めば9連休になるので、年初の抱負に書いた西日本ツーリングに行くつもりでした。
ただ、出張で不在にしてまた遊びで家を留守にするのは後ろめたい気持ちになります。
6月から仕事の内容が変わるので、出張は減りますが半年ほど有休が取りづらくなります。 吉郎を連れた泊まりの旅行も年末まで行けないと思います。
ということで、代休5日間のうち2日間は嫁の休みに合わせて取得して家族旅行に行こうと思います。 ツーリングに使えるのは土日+代休3日の5日間ということになります。
ただ4泊5日の日程だとそんなに遠くには行けません。 夜行は禁止になったのでなおさらです。
そこで半日有休を前に付けて5泊6日で行けないか考えてみました。
まずは西日本編です。
金曜日の朝にキャンプ道具を積んで出勤して、13時に職場を出てそのままツーリングに出ます。 埼玉から浜松市までは約300km、7時間掛かります。途中で飯と風呂を済ませて、静岡県の渚園キャンプ場にチェックインするのは22時ごろ。 疲れているのですぐ寝ます。
2日目も長距離(380km)なので早起きして出発です。 京都からR9に乗って兵庫県豊岡市でキャンプします。
3日目はR9で山陰に出て、出雲大社に寄ってから島根県の三瓶山でキャンプ。 距離は280kmと平均的。 境港で美味しいお寿司が食べたいな。
後半4日目は広島の呉に下って「とびしま海道」を渡って、愛媛県の見近島か大三島でキャンプをします。 「原付キャンパーの聖地」の見近島ですが自分は特に思い入れがないので、買い物や風呂が便利な大三島にする可能性が高いです。 この日は200km程度しか走らないので、呉や小田島などを少し観光する余裕もあるでしょう。
5日目は四国へは渡らずに「しまなみ海道」を引き返して尾道へ。 京都府の笠置キャンプ場まで 340kmを走ります。 途中の日生で「カキオコ」を食べたい。
最終日は東海道をひたすら帰宅するだけです。
西日本方面の天気が思わしくなかった場合のプランBとして、東北編も考えてみました。
同じく金曜昼に出発しますが、初日の野営地は新潟県南魚沼市の上の原キャンプ場です。 昨年の毛無峠ツーリングで泊まったところですね。 チェックインが不要(?)なので、遅くなっても問題ないのが利点です。 ただ職場からは200km程度なので、まだ日没(18:47)前の18時くらいには着ける予定です。
2日目は新潟市まで出て、海沿いに北上して秋田県にかほ市でキャンプ(320km)。 しばらくこのエリアには行ってない(2012年の東北リベンジツーリング以来!)ので楽しみですね。 「道の駅 遊佐」で岩牡蠣を食べたい。
3日目もさらに北上。 小坂町、十和田湖を経由して、岩手県二戸市まで走ります。 336kmと長距離ですが、流れは良いので問題はないでしょう。 青森県の岩木山周辺でキャンプするのも考えたのですが、岩手県で2泊することを優先しました。 2年ぶりに「道の駅 おいらせ」で『お食べなさい』のおじさんと再会できることを願っています。
折り返しての4日目は奥羽山脈を縦断して三陸の宮古市に出ます。 距離的には180kmも走りませんが、昨年果たせなかった魹ヶ埼灯台攻略に時間を当てます。
5日目は遠野経由で栗駒山を越えて山形県最上町でキャンプ。 270kmと比較的余裕のある時程です。 栗駒山は2005年以来、ずっと再訪したくて行けてないところなので外せません。
最終日はR4に降りて、ひたすら埼玉県を目指すことになります。
懸念があるとしたら東北の気温ですね。 盛岡でいえば5月の平均最高気温は19.7℃、最低気温は8.5℃です。 天気がいい日は大丈夫だと思いますが、日照が不足すると寒いと感じることもあるでしょう。 2013年6月の三陸ツーリングが頭を過ります。
松江の5月の平均最高気温は22.7℃、最低気温は13℃なので、3~4℃違います。 瀬戸内ならもっと上がるでしょう。
どちらになるかはインドから帰国後の週間天気予報で決めることになると思います。